2007年10月25日

今回は、“声を出す”事に関して、書き込みをしたいと思います。
まず、みなさんに、問い掛けをしたいのですが、“声を出す”事は、恥ずかしいですか?カッコ悪い事ですか?どうでしょう・・・・
大きな声は、恥ずかしいですか?ボールが、本当に来たらヤバイから、黙る方がいい?
練習中やゲーム中に、ボールを要求する“言葉”、仲間にポジショニングを指示する
“言葉”、敵が来ているぞ!等の言葉の掛け合いが、すべて“コーチング”です。
サッカー含めて全てのスポーツで、フィールドで出す自己主張は、プロ:アマ問わず、
あって当然の考えで、自分の感情を表に表さない事は、言葉は悪いですが、やる気が
無いと判断されるのが、当たり前の世界である。と、言う事を覚えて下さい。
日本人的な感情である、“おくゆかしさ、謙虚な姿勢”は、試合:練習をする場所では、
けっして、美徳ではありません。
フィールドの遠くに居る仲間が、寂しい気持ちでボールを待っているかも知れません。
皆で頑張ろうって、声を掛けて、励ましあって試合をしませんか?
攻められていて、チームがピンチの時に、お互い励ましあいませんか?
ドリブルしている仲間に、敵が来ている事を教えてあげませんか?
得点が決まったら、皆で声を掛けて喜んでみませんか?
得点されても、“まだまだ時間あるぞ!”って声を出してみませんか?
絶対に楽しいサッカーが出来ると、私は思います。
苦しい時:楽しい時に声を掛けましょう!フィールドは私達の最高の自己主張が出来る
場所です。
 

投稿者:FC-Cyberstationat 08:08 | ジロー日記 | コメント(1) | トラックバック(0)