2009年7月30日
キングがキーパーに!?

J2第30節最終日、横浜FCのFW三浦知良(42)が、あわやGKを務めるところだった。26日の東京V戦で交代枠を使い切った後半33分、GK大久保択生(19)が右ひざを負傷。カズがキーパーグローブを手に準備を始めた。結局は大久保が最後まで守り切り、チームは9試合ぶりの白星を挙げたが、キングカズのGK姿、見たかった!
えっカズがGK? 3−0の後半33分、衝撃が走った。GK大久保が東京VのFW大黒と接触。右ひざを強打しピッチに倒れ込んだ。3人の交代枠はすでに使い切っている。すると、何とFWカズがキーパーグローブを手にしたのだ。
「ぼくはやるつもりだったよ。実は昔、ブラジルで(GKを)やったことがあるんだ」。パフォーマンスではなく本気。カズのグローブ姿に騒然とする観客。しかし、右膝蓋骨骨折の疑いもある大久保が、立つだけがやっとの状態のまま最後までゴールを守り切り、試合終了後に救急車で病院に運ばれた。
「あの時間帯は苦しかったが、やることははっきりしていた」とカズ。大久保の負傷後、全員で逃げ切ることだけを考えた。それが、9試合ぶりの勝利に結びついた。
最下位脱出が目前にも「まだまだ」と、キングは気持ちを引き締めた。幻に消えた「GKカズ」。だが、横浜FCの反攻は幻に終わらせない。
投稿者:FC-Cyberstationat 10:43 | ジロー日記 | コメント(3) | トラックバック(0)