2008年05月30日

トレーニング

ディフェンス

 先週のGリーグの試合や、今までの公式戦を見てうちのチームは、オフェンス時はクロスやサイドチェンジの精度が異様に低い先日の試合でも、二郎やサイドハーフのセンタリングは、ほとんどゴール前まで届かなかった。届いたとしてもゴールから遠ざかるセンタリングで、これを意識してキーパーの届かない所に回転をかけてしているというなら凄いが、そうではないだろう。2部ぐらいのレベルなら、FWもゴールに向かっているので、ボールも向かうようなセンタリングの方が、適していると感じた。ディフェンスに関しては、セットプレーやカウンターを食らった時のマークとポジショニングがかなり悪いから、失点につながっていると思う。先日のリーグ戦でもキーパーあきよしも声は出てたが、前に飛び出す感覚がまだまだなので、ディフェンス、オフェンス両方のためにも、クロスボールの練習をした方がいいかもしれない。しかもディフェンスあるいはハーフのシュートレンジでのマークの寄せが明らかに遅いので、簡単に打たせてしまっている。キーパーがいくら頑張っても数を打たれれば、さすがに取れないだろう。これは各個人の意識や、ディフェンス、キーパーの指示の問題もあるため、ワンゴールのハーフコートでのゲーム形式なんかがいいかもしれない

 後はみんな何となく試合前にこなしているポストでのシュート練習。先日の試合でも、何本打っても入らなかった前にジーコが日本代表監督の時に、得点力不足のFW陣にシュート練習をさせて、何をいまさらみたいに新聞各社に書かれていたが、日本代表には不必要かもしれないが、うちにはもっとも必要だと思うキーパー練習にもなるからね。自分達はプロではないし、自分が思っているほど、上手くはない。歳のせいもあるが、上には上がいることを認識しなくてはいけない。日々練習での自分自身の向上が必要だ。これはサッカーだけではなく、仕事など何事でも一緒だと思う。

投稿者:FC-Cyberstationat 00:10| ガセッタ・デッロ・スポルト | コメント(0) | トラックバック(0)

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