FCサイバーステーション

 アジアの大砲、高木琢也。『高木になれ！』と高校時代の恩師に言われ、追い続けてきたその背中はいつのまにか恰幅のいい監督になっていた。彼も自分も随分歳を取ってしまった。。。

サッカーといえば加茂監督のゾーンプレスさえやっとけば間違いなかった時代が懐かしい。

ゴールしか見えなかったあの頃、初めて出合ったポストプレー。単純な落としが気に入り、落としに落として十数年。結果サイドバックに落とされた３０歳の春。結果がすべてのトヨタの営業マンには結果にこだわるなと説教され、恩師にはへたくそとののしられ、数年後やっとの想いでたどり着いた最前線。新しい指揮官は軍人のようなお方で・・・『山下いけぇぇぇ！』　たどり着いたポストは神風特攻隊の最右翼。父さん、母さん、自分はお国のために立派に突進してきます。

大人の事情、複雑な心情、そして友情。これからどこへ向かっていくのか!?　みんなのために自分のために。。

週刊ポストplay創刊。

もうあなたもゴールせずにはいられない。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

週刊ポストplayでは試合の予告や、様々なサッカー情報を素人目にそれっぽくお伝えしていきたいと思っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　編集長　アジアの忍砲　No１１