2007年07月23日

カッコツケてどうする

ハーフタイム

 先日真人と拓郎やポンちゃんがうちに遊びに来たときにフェルボローザの話しになり、少しでも協力できないかと、ちょっと酔った勢いもあるが、辻さんに電話した。電話の先では騒がしかったので、何かのイベントの最中だったのだろう。一応「真人の会社が一回話しを聞きたいらしいよ」と伝えた。「ありがとう、来週の火曜日以降なら空いてるから、また電話する」と返事をされて一旦電話をきった。そして10分後こっちのきてほしい曜日を決めたので、再度電話するとでてもらえなかった。もちろん後で折り返しがあるだろうと思っていたが、何日かたった今でもない。何かもうこの時点で、営業努力が感じられない。確かに苦しい時期で忙しいんだろう。でもこっちからかけてチャンスを見せたんだから食いつかない手はない。そもそも新規のお客様って何件ぐらいいるんだろう?一日何十件も訪問しているんだろうか?社長だからってのんびりしてなかったか?何とかなるとおもってなかったか?もちろんカッコツケて営業して契約取れるんなら、それにこしたことはない。自分も高校のときは確かに憧れていた、スーツをビシッと着てお得意先を回る、そして東京や海外出張などをしてドラマの主人公みたいな生活、成績も右肩上がり。だけど現実は違う。カッコツケるには、つけるまでの努力が必要だ。辻さんとシゲにしたら選手は社員、その社員にも家族がいたりする、そして本人にもかけがえのない家族がいる。その全ての人たちを路頭に迷わせないためにも、社長、副社長が自ら汗を流し、頭を下げて営業に回る。それを見て社員である選手達も頑張ろうと奮起する。この流れが必要なんだと思う。この営業努力を怠ったために今苦しいんじゃないかな。カッコツケたっていいことないよ。泥臭くいこう。汗臭くなって這いずり回ってみよう。後であの時やっとけばよかったと悔やむ前に、やるだけ精一杯やって、頑張ってみよう。スポンサーやお得意先にペコペコ頭を下げているお父さんほどカッコイイものはないよ。今のままならフェルボローザ10年分の営業件数より、うちの会社にいたポンちゃんの10ヶ月分の方がたぶん多いなm(__)m

投稿者:FC-Cyberstationat 13:12| ガセッタ・デッロ・スポルト | コメント(0) | トラックバック(0)

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