2007年08月10日

バックアップ戦を見て

 火曜日に行われたバックアップ戦を見て、西川さんとノブの2トップの順調な仕上がりに喜び、久しぶりにきたマルもワンタッチプレーで攻撃のアクセントとなっていた。他にも孝のゲームメイク、故障明けの乾のスピードあふれるプレー等、攻撃陣に何も問題がないことが証明された。ただ一つ気になる点といえば、この日右サイドハーフに入った二郎。暑さのせいだと思うが、トップが前線でキープしディフェンスを抑えながら前にスルーパスを出したい場面で、いつもの飛び出す仕草もなく、自分のマークについているディフェンスと平行に走っている場面が幾度と見られた。他にもサイドバックがボールを持ち、ライン際に開いてボールを受けてほしい場面で、動き出しが遅く、サイドバックが躊躇しボールを奪われることもたびたびあった。しかし2本目に右のサイドバックにポジションを移すと、オーバーラップのタイミングが絶妙で何度も好機を演出した。「ここで納まるたまじゃないからな」と審判をしていた自分に何度も近寄って言ってきたが、今年小松組がディフェンスラインをしていなかったら、間違いなくスッポリ納まっていただろう 他にも前回の試合から仕事が忙しくて一回も練習にこれていない高地が、今週末のKリーグでのエポーチ戦、来週金曜日のユニオンとの練習試合にこれないようだと、代役を考えなければいけない。しかし、この日のディフェンスは聡に何回も言われていたが、よせはするんだが足をだしてとろうとしないし、簡単に振り向かせてしまっていた。それでセットプレーやカウンターでの失点につながってしまった。残り一週間での調整が重要になってくるので、再度気を引き締めて公式戦に望みたいと思う。

投稿者:FC-Cyberstationat 09:26| ガセッタ・デッロ・スポルト | コメント(0) | トラックバック(0)

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