2008年4月8日

FCコリナス戦を見て

サイバーベンチ

 負けてしまった。。。確かに審判が辛口だったこともある。しかし、1点目の高地のファールは予兆があった。その一つ前のプレーで高地が左サイドで相手FWを吹っ飛ばした。気持ちのいいプレーだったがファールだったかもしれない。ベンチにいた拓郎は「高地さん怖いね。何か取られそうや」と俺らに聞こえる独り言を言っていた。うーんさすが3級審判と言うべきか、次のプレーでPKを取られた。そして2点目、二郎がタッチラインを出たと思って、手を上げた。俺らベンチから見ても確かに出ていた。しかし線審は旗を挙げなかった。俺らの悪い癖が出た。歳を取るごとにファールへのアピールが強くなり、楽しようと動きを止めてしまう。その後動いていたのは高地だけ、しかし振り切られて失点する。3点目はしょうがない。かなり強いシュートだったし、誰でもミスをする。キーパーを攻めるのは酷だ。正直こんな弱いのかと思ってしまった。失点全てが自分達のミス、自滅だ。しかも失点直後に声が出ていたのは、安とマサルの二人だけ、この二人今年入った新加入選手だ。まだみんなにそうとう気を使っている。その二人が声をだし叱咤激励をしているのに、前からいる選手は静かなもんだ。FWの二人にしてもそう、他のハーフ、ディフェンスの選手もしかり。負けている時ほど、声を出す。ミスをした選手を攻める声を出すのではなく、励まし、その選手の分もフォローする声が必要だと思う。

 後半終了間際勝ちを確信したコリナスが控えの選手を投入し、ダラダラ試合をしているとコリナスのキーパーが叫んだ「相手にあわせるな」 この日の自分達のプレーはそういう風にうつったんだろう。。。現役時代も声を出すことしか能がない俺は本当に悔しかった。


投稿者:FC-Cyberstationat 13:04 | ガセッタ・デッロ・スポルト | コメント(4) | トラックバック(0)