vs 大徳PELADA
練習試合 2009年3月31日
キックオフ:19:40〜 / 試合会場:北陸大学フットボールパーク
FCサイバーステーション |
0 |
0−1 0−1 |
2 |
大徳PELADA |
得点者
メンバー
前半 山岸 長沼 石丸 小林 横山 安田 向野 松村 埴田 中川 木村
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後半 山下 長沼 石丸 小林 矢木 安田 向野 松村 埴田 道花 山田
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戦評
心技体 1部と2部に 厚い壁
3月も今日で終わり。締めくくりの相手はいわずと知れた強豪、大徳PELADA。去年の強化月間頃からちょいちょい1部のチームに胸を借りているが力の差は歴然。せめて何かをつかんで今後の糧としておきたい。
前半は体があたたまってない中、わりとパスをつないで相手陣内まで攻め上がりシュートする場面もみられた。安田の久々ミドルも残念ながらポストにあたるなどしたがわりといい形をつくった。しかし地力の差は徐々に出始める。簡単につながれるとサイドからセンタリング。中央マークにつききれずに合わされ先制される。
後半に入るとペラーダもギアチェンジしてくる。中盤での寄せが早くなり全体の運動量も上がってくる。それに対しうちのチームの体力は右肩下がり。ペラーダは全員が動きの中でパスを受けたりし、パスコースも豊富。お互いの意思疎通の中での予測がしっかりしていて、流れるような展開をしてくる。一方わが軍の動きはまだまだ携帯動画といったところか。早いプレッシャーに対応しきれず右往左往。パスコースも限定されてしまう。こんな状態でさらに追加点を許し0-2で終了。
大徳PELADAもやはり強かった。強いチームはリズミカルなサッカーをしてくる。テンポがよくて軽快だ。そのためには走らなければならない。運動量はすぐに上がるものではないので、走るところをよく見極めなければならない。先週、他会場で行われたクラブチーム選手権でそんなペラーダが鹿西に負けていた。以前圧倒されたサザンも今期から2部に参戦のノルテに食われた。どんな状況なのかはわからないが、石川県のサッカー構図が大きく変わろうとしているのかもしれない。油断していると実力者でも一気に持っていかれてしまう。何がおこるかわからない。勝利の女神より笑いの神と縁深いFCサイバーステーション。こんな時代だからこそ笑いの神が勝利を導くなんてこともあるのかもしれない。
投稿者:FC-Cyberstationat 00:28 | 試合結果 | コメント(0) | トラックバック(0)