vs 錦城FC
天皇杯3回戦 / 2014年4月20日(日)
キックオフ:14:30〜 / 試合会場:能登島サッカー場
FCサイバーステーション | 5 | 1−0 4−0 | 0 | 錦城FC |
得点者 堀 松田×2点 埴田 アムロ
メンバー
前半 朝野 松田
堀 アムロ 土屋 埴田 飯沼 山谷 出村 村田 安田 | 後半 朝野(近藤)小西 小林 アムロ 埴田(小林) 土屋 堀 山谷 出村 宇都 安田 |
戦評
4月20日(日)天候は晴れ。この日も僕たちは能登島の地に立っていた。
12:00前に職場(IKESPO金沢、スパイクはお取り寄せで2割引き!)を飛び出し、なんとかマッチミーティングに間に合い、エントリー用紙を提出。
もうこれでこのメンバーで戦うしかない。。というのも本日のスタメンにサイバー不動のCB、ジョニーの名前がない。もうじき始まる長いリーグ戦の中で、ジョニーなしで戦わなければならないこともあるはずだ。実戦の中でその状況をシュミレーションしておこうではないか。
試合が始まると、少ないつなぎからシンプルなロングボールを錦城陣内に蹴り込んでいく!これは先週の錦城vsグレンツェンの主審を務めていた山岸のスカウティングによって導き出された作戦通りのプレーだ!この指示のもと、たびたび裏を取って錦城FCのゴールに迫って、優位に試合を進めていく。
最近少年の試合に重点を置いて、なかなか試合に来てくれないが、こういった面で存在感を見せるのは、さすが旭丘を現在の位置にまで持っていった名将だ。
前半25分、最近嫌々コーナーキックを蹴っているアムロが1回戦から数えて7本目。ようやくいいボールを上げると、その混戦から堀が押し込み先制点!!
この先制点が更なる落ち着きを生み、試合を支配しながら1-0で前半を終了する。
ハーフタイムにベンチメンバーにちらりと目を向けると、今日先発している後輩の松田にそろそろ交代しろと言わんばかりの近藤が目に飛び込んできた。一瞬その空気に押し切られ、交代カードを切ろうかと思ったが、すんでのところで踏みとどまった。松田、通称ズマの彼女が今日は能登島まではるばる応援しに来ているのだ。点を取るまでは交代などできないだろう。そんなことを考えているうちに後半戦のホイッスル。
後半に入ると点を取りにきた錦城の勢いが増し、ロングボール中心ではあるが中盤の技術の高いプレーヤーからサイバーゴール前にボールが運ばれる機会が増えてきた。ハイボールの競り合いからのセカンドボールが錦城へ、という場面がいつもより多く見られる。そう、ジョニーと呼ばれるあの男の存在はやはり大きかったのだ。再びベンチメンバーに目を向けると、そのジョニーが
「ほら、そうなるだろ?」
という顔していたのをメンバー全員が見たのか見てなかったのかは分からないが、後半10分過ぎから全員が奮起し得点を量産!
まずは、彼女の前でいいところを見せたい松田が立て続けに2点取ると、この男がスルーパスに反応してキーパーとの1対1を迎える。いまやサイバーの生き字引といわれる埴田だ!冷静にゴールネットを揺らして4−0!おそらくFCサイバーステーションの公式戦最年長ゴール記録を更新したであろう。今後もチームにとって重要なゴールとっていってもらいたい。
そのあとも小林のスルーパスからアムロのゴールで1点を追加したサイバーステーションは5−0で勝利。
結果は快勝であったが、その中でも課題はいくつか浮かび上がった。冬場のトレーニングでフットサルをやりすぎた弊害ともいえるだろうが、オフサイドが多すぎた。ここには改善の余地があるだろう。
次はいよいよ大学生。よりいっそうの準備をもってその日を迎えよう。
投稿者:FC-Cyberstationat 04:07 | 試合結果 | コメント(2) | トラックバック(0)