FCサイバーステーション

練習試合　２００８年７月１５日

キックオフ：２０：４０〜 / 試合会場：松任グリーンパーク

得点者

メンバー

戦評

　ハーラートップの３勝を上げているバックアップとの練習試合。木曜日のGリーグ、週末の県リーグ、これらの負けられない戦いに備えいい形で調整していきたい。

　この日のグラウンドコンディションはグリーンパークとは名ばかりの砂漠地帯。ラインカーすらその深みにはまり真っ直ぐ線を引かせない。。そして周囲は爽やかな７月の風の存在を拒まんとする杉の木が立ち並び、その温度と湿度で不快指数は全開。奇跡の悪条件がピッチに立つシニア達の顔から血の気を奪っていった。。前半からバックアップの早いプレスもあり中盤で思うようにボールがつなげない。その結果、縦に急ぐようになり前線で囲まれて潰されたり、もたついてインターセプトされたりと苦しい展開になっていった。そんな中での前半の失点は相手GKからのロングフィードをマモルさんが目測を誤り後ろにそらしてしまい、１対１の場面から決められてしまう。マモルさんが競りに行った後のカバーリングもつけていなかったので声を掛け合って、保険には保険をかけて守備をしていかなければ１本のミスが勝敗を決めることになってしまう。やはり守備は個々でするものではなく、連携の中で守っていかなければいけないだろう。後半に入ってからもバックアップがFWで簡単な落としからチャンスを作り出しているのに対し、うちは中盤や前線でのタメがつくれず、攻め倦んでいた。

　たかがサッカー、されどサッカー、かなり奥の深いスポーツです。怪我人、出場停止、家庭の事情。難攻不落のパズルを前にモウリーニョ監督の采配に注目していきたい。