FCサイバーステーション

県リーグ　第５節　２００８年８月１７日

キックオフ：１１：３０〜 / 試合会場：金沢市民サッカー場

得点者

高地 

 メンバー

戦評

　県リーグ第５節。今日の相手もやはり強敵。前ＰＦＵのかほくＦＣメアーレです。

　お盆休みも今日が最後の人も多かったのではないでしょうか？これまでのギャラリーといえばセミの声くらいしかなかった昨今、金沢市民にはちらほらと人の姿がみられました。セミも嫌がる暑い日なのにありがたいことです。ぜひともプレーで恩返ししたいものです。立ち上がりはそんな空気を読み取ったのかうまくパスをまわし、セカンドボールもいち早く拾うなど軽快な動きがみられた。しかしサイバーに微笑みかけたと思われた金沢市民に住む神は、その姿を魔物へと変え老体から徐々に体力と戦闘意欲を奪っていった。。。正直暑すぎて失点の形はよく思い出せないが、前半の２失点はすごくスムーズに裏を取られて当然のように決められたような感じだった。マークの受け渡しが悪かったのか、一端サイドにボールを散らされ、中央に戻されるだけで、フリーの選手が多々いてあまりにも簡単に強固だと思っていた、高地とマサルさんの中央からスピードで抜け出される。この日初出場だったボランチのユウタも繋ぐことは出来るがディフェンスが淡泊で中々ボール奪取が出来ない。正直もう少しがっつり行ってほしい。攻撃に関してもトップのシンとノブには何回もボールが入るんだが、ボールタッチが多くドリブルしてしまうので、すぐ相手のディフェンスに囲まれてしまう。。ＦＷが落とさないからハーフもフォローにいかないし、フォローにいかないからＦＷも落とす所がなく自分で振り向いてドリブルしてしまう。前々から思っていたが、かなりの悪循環だ。年齢を重ねるごとに動きが重たくなっているのと、相手も３部やＧリーグのディフェンスではないので、一人ではなく中盤との連携で切り崩さないと今後も得点は期待出来ないかもしれない。。。うちが今まで取った３得点はディフェンスの３人が取った3点なので本当にＦＷの２人には頑張ってほしい！

　後半に入り選手交代などで流れを変えようとするが、そう簡単に変わるもんでもなかった。パスミス、シュートミスが多く、ボールを持ってない周りの動きも少なくなり、ドリブルの中で潰される場面も多々あった。後半もそんな悪い流れから２失点。４点差となりコーナーキックから高地晃司（３２）青春の一撃で１点返すのが精一杯。前代未聞の５連敗となりました。

　この日は２２人いて、当然試合にでれない人もたくさんいました。フロントが用意したグラウンド周りの冷水の配置なんかはかなりのＧＯＯＤ　ＪＯＢでした。自力残留の可能性もほとんどなくなり厳しい戦いが続きます。次週の相手は川北ＦＣです。おそらくこのブログもみていることでしょう。今日は川北もテイヘンズに敗れたようですが同じ昇格組としていい試合をしたいものです。うちが勝てばさらにいいのだが・・・こんな暑さじゃ技術も大事だがアニマル浜口のような気合と松岡修三のような情熱で残り４話で神話をつくりましょう！！