2009年02月18日

講習会 パート2

先週に引き続き講習会の話。

最近、よく「スキル」と言う言葉を耳にします。スキルとは技能のことであるのは解っていると思います。しかし、アメリカでは、だだ「スキル」といっても「何の?」とかえってくるらしい。スキルには2通りあるらしく、1つは「モータースキル」これは、運動技能のことでサッカーで言うと「リフティングができる」「フェイントができた」といった個の練習で習得できる技能のことで、日本人が「スキル」と言うのは、この「モータースキル」のことです。もう1つが「コンティブスキル」こちらは、認知的技能といいます。認知と言っても「理解できた」「わかった」ではなく、「理解でき行動できる」を言い「相手が左に動いたので右にフェイントしてシュートを打った」といった技術的なものもあるが、「コンティブ」とは考案するといった意味なので、少し考えてみました。

サイバーには「モータースキル」の高い奴はたくさんいます。個人技術も高いし、自分のサッカー観ももっている。決して悪いことではないですが、敵、味方がいるサッカーでは、個々の「コンティブスキル」も大事なのではないでしょうか。例えば、A氏がスルーパスを出したく「裏に抜けろ」と指示。しかし、B氏は引いてボールをもらおうとする。A氏は「何で抜けないんだ」と怒鳴る。ここで、レベルの違う2人ならそれでもいいかもしれないが、スキルの高い2人の間では、食い違いがおこる。しかし、怒鳴ってしまったらそれはA氏の「自分勝手」になってしまう。これでは、いくら上手くても「コンティブスキル」が低く良い選手とはいえない。「これはこれ」「あれはあれ」と言った決め付けでは良くない。高いレベルでやってる奴は理解する能力も高いはずだし、まずは話しあったりして共に理解しあえばいいこと。まずは「相手を理解して、自分が行動」そして「自分を理解してもらい、相手に行動してもらう」これが、「コンティブスキル」ではないでしょうか。

幸い、サイバーは飲み会が多いのでいろいろ話し合い、理解し合えば、信頼関係が出来、チームのレベルアップにつながり、自然と上が見えてくるのではないでしょうか。

PS サイバー+宮坂監督のコメント「+の飲み会は全員参加が鉄則です」

投稿者:FC-Cyberstationat 17:40| OFF THE PITCH | コメント(2) | トラックバック(0)

◆この記事へのトラックバックURL:

http://control.bgstation.jp/util/tb.php?us_no=234&bl_id=217&et_id=28222

◆この記事へのコメント:

やぎっち!
いつもありがと(^^)
そして
少年団お疲れチン!

スキル!!運動機能!認知的技能!

モータースキル!コンティブスキル!

やぎっち!!少年団もいっしょですよね!!

サッカーってほんとおもろ〜〜!!っすよね!

金沢市フットサル!!
よろしこです(^^)
がんばろうね!

3きゅうしんぱんも(^^)

投稿者:hz-ri: at 2009/02/18 22:14

こちらこそ、お世話になってます。

少年団の大会なのでいつもお声かけて頂き
ありがとうございます。
今後ともよろしく

3きゅうしんぱん、今年から大変そうやしね〜

見送っても来年も変わらんと思うし、頑張ってみます

応援よろしく

投稿者:やぎっち: at 2009/02/19 16:44

※必須