vs FCミカド
練習試合 2009年3月12日
キックオフ:19:40〜 / 試合会場:北陸大学フットボールパーク
FCサイバーステーション |
1 |
0−1 1−1 |
2 |
FCミカド |
得点者
山岸
メンバー
前半 山下 山岸 安田 矢木 辻川 小林 道花 松村 埴田 高瀬 山田
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後半 山下 山岸 安田 矢木 辻川 小林 道花(木村) 松村 埴田 高瀬 トシ |
戦評
空想の まだみぬ春に 死角あり
山をなめるな!そんな声が聞こえてきそうな北陸大学フットボールパークは寒暖差のせいか自慢の人工芝は湿り気味だった。この日久しぶりに合流した辻川、安田のコンディションも注目だが、光が連れてきたスパイの目も気になるところだ。どうやらライオンは全力でウサギ狩りをするようだ。今日の練習試合の相手は坂本氏率いるFCミカド。随分と若返った印象を受けたが実力はいかに!?
前半からパスをつなぎリズムをつくるが肝心のところでミスがでていまいちのってこない。やはりインターセプトやパスミスなどで流れが寸断されると心身ともにそぎ落とされる。そして膠着状態が続くと前のめりになり、相手にとっても守りやすい状態になってしまった。シュートが打てず、焦りからミドルを連発しても球に勢いがなく失速。各々が試行錯誤していると相手に簡単につながれ、いつのまにかゴール前へ・・・角度のないところから先制点を許す。前半は1点ビハインドで折り返す。
後半に入っても悪い流れを変えるにはいたらなかった。前半の延長線上で戦っている感じで旗色は悪い。ヤスはボランチではなくゴールに近いオフェンシブでの起用されたため、いつものドリブルをすると相手のチェックが早く、球離れが遅い所を狙われて、何回もボールを失った。右ハーフで起用されたマサルさんは、やはり真ん中の選手、後半どうしてもボランチの位置に入ってきてヒカルが苦しそうだった。断然うちよりミカドのほうがバランスがよく、シンプルにつないできて元気のいいサッカーを展開してくる。そういう流れのときは運にも見放される。相手の打ったシュートがDFにあたりループ気味にゴールへと吸い込まれていった。これで2点差。ますます覇気がなくなってくる。終盤に来てヒカルからノブへスルーパスがでて一矢報いたがここまで。1−2で終了。
課題はやはり多い。体が動かないのは練習不足。その練習不足からくるコミュニケーション不足。言ってしまえばそんなものかもしれないが新メンバーや若い奴、年とって口が達者になってくる奴。いろんな奴がいてチームが成り立っている。考え方の違いは当然あるが、そんな隙間はできるだけつくりたくないので練習には参加しよう。
投稿者:FC-Cyberstationat 00:58| 試合結果 | コメント(0) | トラックバック(0)