2009年06月15日

vs BoaSorte

県リーグ 第2節 2009年6月14日

キックオフ:19:40〜 / 試合会場:二日市多目的グラウンド

FCサイバーステーション

 3

0−0

3−0

 0

BoaSorte

得点者

小林 山岸 堀

メンバー

前半 

        山下   山岸  

           長沼

  小林                 中川

           石丸

  乾    高地    埴田    松村

           山田

後半 

      山下(西川)   山岸(木下)  

            長沼

  小林               中川(堀)

            石丸

  乾    高地     埴田    松村

            山田

 

戦評

 年寄りと 馬鹿にされても 勝てばいい  

 県リーグもようやく第2節。先日発表された気象庁の3ヶ月予報では、今年もどうやら暑い夏になりそうだ。涼しいうちにどれだけ勝てるかが鍵となるこの世代。気温20度。天気はくもり。やわらかなそよ風が心地いい。こんなコンディションで勝たなきゃいつ勝つんだ。しかし世の中そんなに甘くない。ここはあの二日市。そして何かが足りない。そう、人が足りないのだ。朝から電話片手にアップを開始。なぁ、みんな、公式戦の時くらいはちゃんとこいよ。。今日の相手はボアソルテ。いまや伝説となったあの一戦の再来となるのか!? 

 朝のドタバタ劇を今日もどうにかのりこえて、ゲームがスタートする。前半からフカフカな雑草とカチカチの土俵が入り混じったグラウンドの上で、器用にボールをまわしていく。ただフィニッシュがいまひとつ。誰とはいわないがさすがに外しすぎたと本人は反省しているようだ。ただいいリズムで攻撃していたので、得点も時間の問題かと思われたときに事件は起きた。ノブが倒され痛がっていると、『年寄りやし、立てんのやろ』 と倒された相手にののしられ激怒。ジャックナイフ時代を思い出したのかどうにも怒りがおさまらない。しかし、この怒りが功を奏して肉離れしていることも吹き飛んだようだ。こうなると腹回りが魔人ブウのスーパーサイヤ人は誰にも止められない。後半も志願の出場で走り続ける。そして得意のゴール前でのドリブルを相手がたまらずファール。絶好の位置でのフリーキックとなる。キッカーはヒカル。超低空でゴール左スミをつき先制する。なおも攻撃の手は緩めない。ゴール前でのフォアチェックからかっさらうとノブ自らゴールに叩き込んで雄たけびをあげる。ここでFWを肉離れコンビから、西川&木下のチョリーッスコンビに交代。二郎さんも90%のプレミア男、堀と交代する。小気味いい交代で今日は采配も冴えてるねぇといきたいところだったが・・・!・・・やはりそうはいかない。高地がまさかの捻挫で動きが止まる。グラウンドで交代を要請する高地に対して切れるカードを使いきったベンチ。このやりとりに本部のコリナスもニヤリ。『やべぇ、また采配ミスか!?』 とうなだれる監督の開き直りは今日も早い。高地には気合でやれとの指示。気合という言葉に黙ってられないダイシは男を見せるために必死で高地をカバー。雄太と乾もくらいついていった。残り10分くらいまできてとどめを刺したのは意外な男だった。なんと堀だ。みんなの前に現れたのが3回目の男がダメ押しのゴールで歓喜の輪をつくった。この後も苦しかったが全員で守りきりタイムアップ。

 2戦2勝で勝ち点6。何より無失点できている。昨年のことを考えれば楽な試合なんて一つもない。かなり混沌としてきている2部リーグ。この勢いで台風の目になっていこう。

投稿者:FC-Cyberstationat 08:39| 試合結果 | コメント(0) | トラックバック(0)

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