vs 能美FC、ブラックウィルス
練習試合 2009年10月16日
キックオフ:20:30〜 / 試合会場:松任グリーンパーク
FCサイバーステーション |
1 |
|
1 |
能美FC |
FCサイバーステーション 2 0 ブラックウィルス
得点者
安田
安田 山下
メンバー
vs 能美 山岸 南出ス 横山 小林 北川 安田 松村 高地 埴田 中川 西川 |
vs ブラック 矢木 山下 横山 小林 北川 安田 松村 埴田 山岸 中川 西川 |
戦評
新政権 協力なくして 存続なし
秋も深くなり、随分と肌寒く感じるようになってきた。ここグリーンパークを訪れるのも随分久しぶりだ。25分/本の3チームによる総当たり戦で行われた練習試合。試合が始まる前のこのグラウンドはいつもきれいだ。そんな見た目にいつもだまされる。一歩足を踏み入れるとそこはやっぱり蟻地獄。そのことは重々承知しているはずだが、シーズンも終了したこのタイミングで体がどこまで言うこときくのかが見所となるだろう。
まずは能美FCが相手。序盤から中盤を制し、ボールを支配するがシュートが枠をとらえられない。しかしボールを支配し続けたことで油断が生まれる。楽〜にDFでボールをまわしているとまさかのインターセプト。ゴール前で粘りを見せるが修平のキャッチングがおさまり悪くハンブル、最後押し込まれて先制される。それでも押し気味にゲームをすすめ、ようやく安田のミドルが枠をとらえて同点とした。 2本目は小松のブラックウィルスとの一戦。このチームは全員が33オーバーのサッカーをこよなく愛する、エンジョイフットボール推奨チーム。普段の練習場所はカッチカチの土のグラウンド。天地がひっくり返ったようなグリーンパークでの試合に戸惑いを隠せない。慣れというのは恐ろしいものだ。足元が覚束ないブラックに対して、地の利を生かして攻め込むサイバー。相手の足が止まってきたところで2得点を奪った。
この試合、激しいフィジカルプレーに熱くなってしまう場面もあった。フェアプレーというのをもう一度考えるいい機会になったのではないだろうか。サッカーはスポーツであり、真剣ゆえ熱くなるのもしょうがないことだ。しかし相手を思いやる気持ちは大切だ。不快な思いをさせたのであれば、それがどうあれ頭を下げるのが大人の対応。それですむのがスポーツ特有の爽やかさでありお互いの絆を深める。そして何より団体競技のため、一人一人がチームの顔であり運命共同体なのだ。常にチームで行動しているということを忘れずに。
投稿者:FC-Cyberstationat 01:27| 試合結果 | コメント(0) | トラックバック(0)