2010年04月16日

vs 星稜大学

練習試合 / 2010年4月11日

キックオフ:16:00〜 /  試合会場:星稜高校人工芝グラウンド

FCサイバーステーション

0−2

0−4

 6

星稜大学

得点者

メンバー

前半 

         山下    S南出  

            小林

  吉岡                 酒井

            石丸

  埴田    高地   出村    吉藤

            山田

後半 

      山下(酒井)   S南出  

            小林

  吉岡                 本田

            石丸

  埴田    高地   出村    吉藤

            山田

 

戦評

 若者に たてつき結果 肉離れ   

 寒が残る卯月に、小雨降る中行われた星稜大学との練習試合。今に始まったことではないが、この日も相変わらずの少人数。正規メンバーで集まったのはピンクが気持ち悪いGK山田、最近飲み過ぎのデム、膝に爆弾を抱えるヒカル、サイバーステーション敬老会の埴田、高地、石丸、山下。プラスからのスケットで偽CSKA本田、偶然居合わせたススムにきてもらった。それでも足りないので川北の吉岡君、デムの友人酒井君、吉藤君にも参戦してもらった。しかし相手は無限体力の大学生。大丈夫か?

 正直、始まってしばらくたつなあと思ったけれども、ハーフラインから相手陣地にすら入っていないような気がする。相手はいったい何人いるんだ?次から次へと人が湧き出てくる。これが若さというやつか。大学生はとにかく走る。あぁ、自分たちにもあんな時代があったのだろうか。酸素が頭に回らないのか、それすらうまく思い出せない。防戦一方だったが羨んでばかりもいられない。今度の天皇杯予選は工学部FC、そして仮に勝ったとしても金沢学院大学と、大学生ふれあいツアーがしっかり組み込まれている。タイミング的には最高の練習試合なのだ。無駄にはできない。それにしてもゴールが遠い。。粘りに粘って2失点で前半を終える。

 後半に入ると徐々に疲労が見え隠れしだす。個人的にも始まってすぐに妙な胸騒ぎがしたが、熱い気持ちは走り出したら止まらない。どうあがいても走るよりほかはないのだ。ギアをさらに一段階上げたとき左足に違和感を覚えた。大腿筋にドラゴンスクリューをくらったこの感覚。間違いない、肉離れ再発だ。年寄りの冷や水とはこのことか。持っていかれてしまった。。負傷退場して酒井君に再び登場してもらった。情けないが自業自得だ。インダホスピタルで再起を目指します。自分とは逆にギアを簡単に上げた星稜大の怒涛のゴールラッシュが始まり後半は4失点。全員が青白い顔で試合終了のホイッスルを聞いた。

 助っ人で来て頂いた皆様には随分ご苦労をおかけしました。なれないチームで40分ハーフのフル出場。なかなかできることではありません。サッカーをやりたくなったときにはいつでも声をかけてください。そうじゃなくてもこちらからまたお願いするかも知れませんが・・・。そして未来ある大学生が次世代のサイバーステーションの一員として入団してくれることを願いたいと思います。しかしまたしても怪我人がでてしまった。ここまでくるとお払いでもしなきゃいけないかと真剣に思う。日本酒に盛り塩が再びピッチをにぎわせる日もそう遠くないのかもしれない。

投稿者:FC-Cyberstationat 00:11| 試合結果 | コメント(0) | トラックバック(0)

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