2011年08月30日

vs 松任あんころーず

Kリーグ 第8節 / 2011年8月28日

キックオフ:19:30〜 /  試合会場:金石中グランド

FCサイバーステーションプラス

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0−0

0−0

 0

松任あんころーず

得点者

メンバー

前半 

          山下  北

            二又

   小林                優作 

            八幡

   古立   高木   松村     乾           

            西宮

後半 

          北  鈴木

            乾

   山田                小林 

            良まさし

   本田   道花   辻川     古立            

             西川

 戦評

 空前の節電ブームに沸いた8月ももう最後の週末。Kリーグもついにリーグ最終戦を迎えた。随分と過ごしやすくはなったが、贅沢を言えば首位攻防戦のような激熱な戦いで最後を締めくくりたかった。しかしこの戦い、相手のあんころーずにとっては勝利で優勝が決まる大事な一戦だった。民主党代表選挙ではないが決戦前から水面下での激しい駆け引きは始まっていた。D君が越後屋のようにゴマをすってきたかと思えば、I君は週末に合コンをセットしてくるなどぬかりはない。しかし、これ以上負け癖をつけるわけにはいかなかった。少しやる気が出てきたのかこの日集まったのは約20人。久しぶりの大入りに、とにかく勝ちたいという気持ちが膨れ上がった。

 前半はAチーム中心の布陣で挑んだ。注目は21歳の大学生、八幡君だ!オールラウンドな若武者はボランチの位置でそつなく局面を打開していく。未来のエース候補の入団が待ち遠しい。そしてもう一人は優作だ。若さを前面に押し出した豊富な運動量に自然とボールが集まる。まだまだ潰される場面もあるが、牛乳を飲んでビルドアップしたときを想像するだけで末恐ろしい。ぜひともがんばって飲んでほしい。後半からはそんな優作とは親子くらいの年の差がある西川直輝(37)のデビュー戦にもなった。正直実力は未知数だったが、反応、判断の早さ、セービング技術、どれをとっても本物だった。今後の活躍に大注目だ!試合は乾が無人のゴール前でクロスバーを越えるシュートを披露したかと思えば、アムロは持ち前のスピードでゴール前まで行くのはいいがシュートがとにかく入らない。その結果、スコアレスドローで試合終了。

 引き分けに終わってしまったが大入りはやはり気持ちがいい。まずは参加するのが重要であり、戦術云々は2の次だ。本当の戦いはここから始まる。心折れるのはまだ早い。

投稿者:FC-Cyberstationat 05:55| 試合結果 | コメント(0) | トラックバック(0)

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