2011年10月26日

vs インパルスFC

県リーグ(2部) 第1節 / 2011年10月23日

キックオフ:11:30〜 /  試合会場:加賀市陸上競技場

FCサイバーステーション

 6

3−0

3−0

 0

インパルスFC

得点者

乾 大谷孟 山岸

長沼 大谷孟2

メンバー

前半 

         山岸   長沼

            

  小林                古立  

         山下真  大谷孟

  松村    出村    高木    乾         

             境

後半 

    山岸(出村→山下裕)   長沼

            大谷孟

  小林                古立  

            山下真

  松村  出村(山岸)  高木   乾         

             境

  戦評

 大雨のため延期となった、開幕試合がこの日行われることとなった。天気は雨。気温も肌寒さを感じるほどだ。対戦相手はインパルス。1部からの降格組で数年前の練習試合ではボコボコにされた記憶がある。しかしこのインパルス、ここまで開幕から5連敗。3部への降格が決定的となっている。いろんなチーム事情があるだろうが、上を目指すうちとしては絶対落とせない一戦となる。注目は新加入の山下真生(24)。個性派集団の中に入り、若き救世主となれるだろうか。

 前半、真生はハジメと並べて、日本代表の遠藤、長谷部みたいな風になればいいなと思い送り出した。一度やってみたかった布陣だ。これがあまりはまらない。やはりトップ下がいないことでFW陣との距離がありボールがまわらない。ボール支配はするものの、出しどころもないという悪循環はデムの悪い癖を生む。キープしていたボールを奪われ、強引に奪い返してイエローカード。まずい流れだ。早めに1点取っておかなければずるずるといきかねない。この窮地を救ったのが二郎イズムを受け継ぐ男、乾だ!CKのこぼれ球を豪快に一蹴し先制弾を突き刺した。気分をよくした乾はこの後も駒野クラスのクロスボールをどんどん供給していった。左サイドにおいても、マイブームは木の実ナナという雄太が円熟したオーバーラップを繰り返し、波状攻撃を仕掛ける。そんな左サイドから、ヒカルのゴール前へのロングボールに走りこんだハジメが驚愕のジャンピング後ろ回し蹴りで2点目。前半終了間際にもノブがインターセプトから3点目をあげた。

 後半も勢いそのままにノブのセンタリングをシンが決め4点目。さらにハジメが2得点奪い、早々とハットトリック達成。やはり慣れ親しんだ同級生である真生との信頼関係は鉄板のようだ。ノブが決めた後からデムにFWをやらせてみたが結果を残していなかったため、山下裕がデムに変わってこの日のために用意したゴールドパラメヒコを履きピッチに立った。結果を求めて走り続けたが思うようには動けない。どこかおかしい。これが更年期障害なのだろうか。。スマートフォン片手にFacebookで 『いいね!』 なんていっている場合ではないのかもしれない。らくらくフォンの影がちらつき、もう一度体を作り直そうと固く誓った。

 6-0。完勝だ。第1試合で押水が木越を破ったことで昇格のチャンスがなくなったと思い、気分的にも随分リラックスしてゲームに臨めたのではないだろうか。帰り支度を整え競技場を後にしようとしたときだった。第3試合で県庁が王者野々市を相手に先制点をあげた。ん、まてよ。。まだあるんじゃないか!? 結局3-1で県庁が勝ったため、昇格チームは最終節にゆだねられることとなった。うちを含む上位4チームすべてに昇格のチャンスがある。野々市vs.押水、サイバーvs.シブヤ、うちは勝利が絶対条件で、なおかつ押水が野々市に勝った場合2位に食い込み1部昇格となる。大混戦の最終決戦は11月13日。時期的には今や幻となった入替え戦があった時期に相当する。両雄並び立たず。サッカーの神はどのチームに微笑むのか!? 

投稿者:FC-Cyberstationat 00:20| 試合結果 | コメント(0) | トラックバック(0)

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