FCサイバーステーション

あさがおリーグ　第１節　/　２０１２年４月１日

キックオフ：１９：４５〜　/ 　試合会場：松任多目的グラウンド

得点者

出村　きゅう

メンバー

  戦評

　今年から参戦することとなったあさがおリーグの初戦。対外試合自体今年初だが、ほとんどの選手が屋外でボールを蹴るのも今年初となる。それに加えてプラスの主力メンバーは午前中のグリーンパークでボコられており、生ける屍の集まりがどこまでやれるか、注目の一戦となった。

　序盤はお互いに動きが硬く、探り合いの状態が続く。時にはチャンスもあったが、誰とは言わないが決定力に欠け、いまいち流れを掴みきれない。

　ゲームが動き出したのは後半に入ってから。FWでの出場を懇願していた出村がおいしいところで決めて魅せた。このまま流れに乗るかと思われたが、マルスの波状攻撃についていけずあっさり裏をとられまくる。最後の砦であるＧＫナオキも午前中に12失点と歴史的屈辱を味わっており、傷ついた心を癒せぬままで、いつもよりどこか小さく寂しく見えた。気がつけば3失点。この日は一日トータル15失点。守護神もこの日ばかりは灰となった。光明はＵ−18期待の育成選手きゅうが大人を相手にゴールを決めたことくらいか。

　負けはしたがわれわれサイバープラスとしてはいい運動になった。夏までには主張しすぎの腹回りをもう少し控えめにして、夏のビールをおいしく気にせず飲めるようがんばりたい。