2012年09月12日

vs加賀シニア

シニアリーグ 第6節 / 2012年9月9日

キックオフ:12:10〜 /  試合会場:羽咋眉丈台運動公園

FCサイバーステーションプラス

 3

2−1

1−2

 3

加賀シニア

得点者

 すし×3

 

メンバー

前半 

        能任         山下

            埴田

  本田よ               横山 

            高木あ

  道花    笠合   中川き   国分         

            福永

後半 

       能任         山下

             埴田

  本田よ                西川 

             高木あ

   道花    笠合   中川き  国分       

             福永

戦評

9月に入り暦の上では秋になった。

しかしまだまだ残暑どころか猛暑寸前の99日、熱い12位直接対決(99日現在,シニア連盟HP参照)がここ羽咋眉丈台で行われた。

この日は各地で少年サッカーの大会が多数開催されている影響で、集まりが悪い。

前節に続き、中学でサッカーを始めて以来ずっとゴールキーパーとしてペナルティエリアという温室の中でヌクヌクと育った俺が「ハーフ」という未知のゾーンでの出場を余儀なくされた。

が、正直自信はあった。

同じ親から産まれ、中学校まで共に生活した弟が元Jリーガー。俺にも出来ないはずがない。

ここで活躍すればキーパーと2足のわらじを履き、野球漫画で言うところの「エースで4番」みたいでカッコイイ。

そんな妄想をしながら、せっせと「1」番のゼッケンをフィールド用ユニフォームにベンチで縫い付けていた。

そうこうしているうちにキックオフ。

立ち上がりからガンガン飛ばしていく。

アッポ、クニ、ダイシ、山下、エイジの金沢高校同級生ラインが、前線の金沢高校後輩スシを容赦なく走らせる。

それにちゃんと結果で答えるスシの2ゴールで、あっという間に2対0。

この男ホント頼りになる。やっぱり本物フォワードは違うね!

このまま楽勝か?と思われる展開に、結局裁縫なんかしたことないのでクニの奥様にゼッケンを縫っていただいた俺もホッとして出番を待つ。

しかしピッチの選手たちも俺と同じようにホッとしたのか?それとも立ち上がりから飛ばし過ぎてバテたのか?一瞬の隙をつかれ1点を返される。

前半を2−1で折り返す。

 

後半、久しぶりに登場しはりきっていたエイジが足の痛みを訴え、交代を直訴する。

そういえば前半他の大人たちに比べ小さく見えたのは、たぶんそのせいだったのだろう。

そこで俺(他に選択肢がないため)と交代。

そんな俺はいろいろな妄想と野望を抱きピッチに登場するも、ファーストタッチの何の変哲も無いトラップで撃沈…

足でボールを触るのって難しいんだね!

少年を教えてる連中に俺もそこから教えてもらおう…そう思った。。

そんなんで、中盤の大事なポジションに役たたずが入り数的不利になるも、Aチーム所属のダイシ、山下を拠点に、スシのこの日ハットトリックとなる3点目で突き放す。

しかしさすが首位を走る加賀シニア。このままでは終わらない。

1点を返され、さらに猛攻は続く。

交代のいないディフェンス陣が疲れてきたところを容赦なく攻め込まれる。

全試合フル出場の鉄人カサゴを筆頭に、きんや、ポン、カットが体を張った必死のディフェンスを見せるも力尽き、最後の砦ヤスオがスーパーセーブで弾き返したところを詰められ同点。

終わってみれば3−3。首位争いに相応しい激しい打ち合いの試合となった。

まぁ首位相手に勝ち点1は上出来だろう。

しかし代償もあった。

エイジが肉離れ、ヤスオが指を負傷。

次節まで約1ヶ月ある。最近極端に選手層が薄いので、しっかり療養し来月も元気に今日のようなスーパープレーを“魅せて”くれ!

【次回予告】

シニアリーグ第7

VS美川シニア

日時―10月7日14:50キックオフ

場所―小松ドーム

応援よろしくお願いしますヽ(´▽`)/

 

投稿者:FC-Cyberstationat 08:52| 試合結果 | コメント(0) | トラックバック(0)

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