2013年07月08日

県2部リーグ 第2節 vs インパルス

県2部リーグ 第1節 / 2013年6月23日

キックオフ:12:00〜 /  試合会場:根上

FCサイバーステーション

 4

1−0

3−0

 0

インパルス

得点者

 

小林 堀 小林 堀

メンバー

前半 

         アムロ  飯沼

   小林               堀                 

        土屋     山谷      

   安田  ジョニー  出村  村田         

            加藤

後半 

            中川

   小林      新田     アムロ                 

         堀      山谷

   宇都  ジョニー   乾  飯沼(埴田)        

            加藤

戦評

   第2節も天候は晴れ。今日も気持ち良くサッカーができることに感謝しよう。

 このおおらかな気持ちも第1節とは違い、16人も揃ったところからきているのだろう。あとはこの余裕が油断にならないように、引き締めてゲームに臨むだけだ。

 今日はひさしぶりに4-4-2を採用し、前線のスペースを広く使って攻めていくプランで挑む。正直、このポジションでうまくやれる自信はなかったが、飯沼・小林・堀がうまくやってくれるはずだ。

 いざ試合が始まるとうまく試合をコントロールすることができない。集中したディフェンスで、ボールを素早く奪い、攻撃に時間を多く使えているが、選手同士の距離感があまり良くなく、テンポよくボールがつながらない。2トップとボランチとの距離が遠く、縦パスが有効に使えない状況が続き、さらにそのスペースを両サイドハーフもうまく使えない。。

 あまりいい試合展開ではなかったが、危なげなく時間が進み、このまま前半が終わろうかというところで、試合が動いた。山谷から左サイドに展開し、飯沼がボールを安田につなぎ、そこから逆サイドにポジションをとっていたフリーの小林へ!右足を振って中央にピンポイントクロス。しかしそのボールは小林のいつもの鋭い回転のかかったボールではなかった。そのまま逆サイドにボールが抜けていくかに思われたが、追い風に乗りファーサイドに吸い込まれた。多少運が味方したゴールではあったが、チーム全員のかたさをとるいい時間帯での得点になった。

 後半は豊富な人数を最大限に生かしていく。まずスタートから疲れの見えていた安田と出村に代えて宇都と乾を投入。さらに10分経ったところで、村田と土屋に代えて新戦力を送り込む。中川と新田だ!この2枚を縦に並べて4-2-3-1にするのは、前日から温めていた作戦だった。この采配は見事に的中し、チーム全体でパスが回り、効率的にインパルスゴールに迫れるようになった。

 そして後半20分、ボランチにポジションを移した堀が、ゴール正面の30m付近で前を向いてボールを持つと、一瞬のスピードで相手センターバック2枚の間をすり抜け、キーパーとの1対1を制して2-0。

 その5分後の後半25分、左サイド小林からアムロへタイミング良く浮き球のスルーパス。そのボールを胸でトラップし、ペナルティエリアに入ったところで倒されPK獲得。最高のお手本を3年間ただ見ていたわけではない。このPKは小林が簡単に沈め3-0。

 さらに後半30分には、再び堀が中央で前を向きゴールに迫ると、3-2の数的優位で、パスの選択肢もあったが自信を持って右サイドネットを狙って左足を振りぬく。このシュートはお世辞にも威力と精度とともに十分ではなかったが、相手キーパーの疲労も重なり、優しくゴールに収まった。このゴールで4−0として勝負あり。

 2連勝と波に乗った格好のサイバーステーションだが、今日の無失点もキーパー加藤のファインセーブや、相手の拙攻に助けられたところがあるだろう。それに長い芝でパスが止まり、インターセプトをくらうシーンが多くあったのも反省点だ。夏の二日市は今日の根上の比ではないのだから。

投稿者:FC-Cyberstationat 05:39| 試合結果 | コメント(0) | トラックバック(0)

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