vsリオペードラ加賀
天皇杯1回戦 / 2014年4月6日(日)
キックオフ:14:30〜 / 試合会場:加賀市陸上競技場
FCサイバーステーション | 3 | 1−1 2−0 | 1 | リオペードラ加賀 |
得点者 飯沼 近藤 朝野
メンバー
前半 飯沼 小西
近藤 アムロ 土屋 埴田 堀 山谷 ジョニー 村田 安田 | 後半 飯沼 小西 (朝野) 近藤 アムロ (松田) 埴田 土屋 堀 山谷 ジョニー 宇都 安田 |
戦評
2014年Season公式戦の開幕。この日集まったメンバーはなんと17人。交代制限は3人までと試合開始前から加賀市までの、ドライブで終わらせまいと、周到な駆け引きが行われる雰囲気がただよっていた。先発を決める監督、首脳陣が頭を悩ませる。嬉しい悩みではあるが先発メンバーを決めるのは簡単な事ではない。
試合はボールポゼッションのサイバー、カウンターのリオといった試合展開となる。堀が左サイド後方から試合を組み立て、北陸大学サッカー部から新加入の小西が抜群の動き出しから、チャンスを何度も作る。しかし、最後のシュート精度が悪くゴールをこじ開けられない。前半20分、左サイドの近藤、堀と完全な崩しから堀のクロスから、飯沼が落ち着いてシュートを決めて先制。その5分後、ビルドアップ中のミスからショートカウンターを受けて同点にされる。その後も、果敢に攻めるが、追加点を奪えず前半終了。後半スタートは右サイドの村田に代え宇都を投入し、右サイドの活性化を狙う。後半10分、宇都がボールを奪い、素早くアムロへ展開、アムロの高精度クロスから、近藤の腿ボレーが決まった。決まったというよりも、突き刺さったとういう印象の鮮やか且つ力強いゴールであった。その後は完全にサイバーペースで試合を運び、新加入の朝野、松田を投入。朝野は関東大学リーグ仕込みの確かな技術とボールキープで、サイバーの攻撃に落ち着きをもたらせ異彩を放つ。松田は5日前に入社式を終えたばかりの高卒ルーキー、独特のリズムのドリブルで堀と左サイドを制圧する。後半25分、堀のボール奪取から、逆サイドのアムロへ展開、アムロのクロスに朝野が決めて3-1。その後もビックチャンスを何度も作るが、決めきれず試合終了。まずは一歩、今年の元旦決勝はドコでするんだろう。。。
投稿者:FC-Cyberstationat 22:26| 試合結果 | コメント(0) | トラックバック(0)