2007年06月05日

謙虚な気持ちを忘れずに

ザク戦試合後

 自分が会社を立ち上げる前にいた会社は、本当にテレビに出てくるような個人ノルマがあり毎日毎日成果を求められ、契約が取れないと殴られる勢いで叱られる、ストレスが全開でたまる会社だった。  そこに自分が入った時に、自分より二ヶ月前に入社したオレンジモンキーのGK(たぶんアツさん、シュッペの次ぐらいの第3GK)がいた。その人は、自分より一つ年下で九州選抜らしくサッカーはもちろんだが、自分にもかなり自身もってる人だった。(ーー;)その人が入社二ヶ月目にしたらかなりの成果を上げ他の営業マンから、「すごいなあ〜うちの班にきてくれよ」とか「やっぱり出来る人は何してもできるんやな」とかかなり褒められて上機嫌だった。そして打ち上げの時に、その当時北陸支店トップだった人に「来月は抜きますから」と挑戦状を叩きつけていた。しかし、次の月全然契約が取れず、他の営業マンや上司にも手のひら返したように「口だけか!!」とかひどい言葉でののしられ3ヵ月で退社していった。それを見て自分は思った、「契約が取れても自慢せずに謙虚な気持ちでいかないと」と。その後自分も契約が取れない時は言い訳せずに「すいません」といい、取れて持ち上げられても「いや〜たまたまです」とか「ラッキーでした」とか言って一切関せずに、昇進してごちゃごちゃ言わせないようにしてやるという強い気持ちで上り詰めていった。

 先週のKリーグの時に、この前のシンキング戦は自分のおかげで勝ったと言っている人が、いたらしい。正直点を決めたシンが言うなら、これまでの実績、プレーも申し分がないし、しかもそういうキャラだからね(^。^)いいと思う。しかし、たまたま調子がよかったり、それを自慢げに言うとやはりカッコ悪いから、なるべくなら言わない方がいい。調子がよくても悪くても、自分を見失わずにいる。それが美学だと思う。それともう一つ、ハーフタイムに遅れてきたカッ○に、「カッ○今日バックで出て」と頼んだら、「え!バックですか!」と返事が返ってきた。みんな苦笑いするしかなかった(ーー;)ここ最近FWで出してあげて点も取ってたし、点を取った時にみんなが「カッ○よかったわ」って褒めてたから勘違いしたんだろう。山下がバックをしている、県リーグでも、Kリーグでも。真人がFWなのにキーパーをしている。意味がわかるか?カッ○調子がいいときほど謙虚な気持ちを忘れずに。。。。。。。。。って言うかそろそろ気付け!!!!!

投稿者:FC-Cyberstationat 10:09| ガセッタ・デッロ・スポルト | コメント(1) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

ごもっともです。
会社(仕事)を例えにされるとかなり解りやすいですね。
ご忠告ありがとうございます!

投稿者:TOKIO 城島似?: at 2007/06/06 16:50

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