2009年04月08日

vs MFC

G会長杯 2009年4月7日

キックオフ:19:40〜 / 試合会場:高岡中学校グランド

花の北光SC

 2

1−1

1−2

 3

MFC

得点者

メンバー

前半 

        山岸   長沼  

           横山

  小林               乾

           安田

  向野   松村   道花   中川

           西川

 

後半 

        山下   長沼  

           横山

  小林               木下

           安田

  本田   松村   向野   乾

           西川

 

 
 

戦評

 昨年入れ替え戦を勝ち上がり、今年G1に挑戦する花の北光SC。まずは会長杯というカップ戦からスタートする。この日の相手は、昨年G1で上位だったMFC。中盤に星陵出身で輪島SCだった石本等そうそうたるメンバーを揃えた強豪だ。

 試合開始から相手の前線からのプレッシャーに押されピンチを招く。そして開始5分相手が放った高いクロスに修平が声を出し、キャッチしようとした瞬間相手FWが横からスッと出てきてヘディングシュートを決められる。しかし自分達も負けてはいない、中盤のパス回しから英司とシンがスイッチし右に開いてセンタリング、そこに光が飛び込みジャンピングボレー!!同点に追いつく。やはりこの男只者ではない。前半は1−1で終了。

 ハーフタイムに完璧にサイドを崩しているのに中に人がいないことを指示し後半に臨む。前半の同点弾で流れを引き戻したかに見えたが、シャバはそんな甘くない。。後半10分過ぎ、またまた連携ミスから逆転の一撃を食らう。しかしまだまだサイバーはあきらめない。交代で入ったポンちゃんが左から右にドリブルしながらポジションチェンジしてセンタリング、そこにノブが飛び込み同点弾をぶち込む。その後エンジンがかかったオフェンス陣が再三チャンスをつくり、ある時はゴールキーパーと1対1になりシュートを放つが全て正面。シン、拓郎、光、ヤス、数えるだけでも10回ちかくあったと思うが、全て得点に結びつかなかった。。。そしてPK戦突入かと思われた後半ロスタイム、相手が蹴った前方へのキックに孝が余裕を持ってヘディングでキーパーに返そうと思った瞬間、修平が前に出ていて落とせない。しかたなく背中にあててトラップするが、後ろから詰めていた相手FWにかっさらわれてジ・エンド。2−3でこのトーナメント初戦で姿を消した。

 試合後、試合中に味方の文句を言うのは辞めようと言った拓郎に、我慢していたけど言わないと直らないと言うヤスの小競り合いがあったが、自分も聞いていて両者の意見どちらとも間違ってはいない。二人とも表現の仕方が違うだけで勝ちたいと思う気持ちは同じだ。拓郎は真剣さの中にもみんなに楽しくやってもらいたいと思うあまり試合中でも笑顔を見せてしまう。ヤスは今年2チームに分けてAチームのほうだけでも上を目指して試合に集中しようとする気持ちも確かに分かる。前にも書いたがこの勝ちたいのか?それとも楽しくやりたいのか?は自分達は十数年追いかけている永遠のテーマであり、まだ解決策は見つかっていない。ただやはり勝たないと楽しくはない。これが答えじゃないかなと思う。

 この日起きた小競り合いを見ていた二郎が言った「またもめだしたな。。ヒッヒッヒ。。。」さぁあなたは木下派、安田派どっちにつく?ファイナルアンサー!

PS 前回の「二郎派?まさる派?どっちにつく?」の応募は3月31日を持って締め切らせて頂きました。多数の応募ありがとうございました。

投稿者:モウリーニョat 09:22| 試合結果 | コメント(0) | トラックバック(0)

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