vs 坂本選抜
練習試合 2009年5月23日
キックオフ:19:30〜 / 試合会場:北陸大学フットボールパーク
FCサイバーステーション |
3 |
0−1 1−0 2−3 |
4 |
坂本選抜 |
得点者
横山
横山 木下
メンバー
1本目 矢木 郷 石丸 本田 横山 辻川 松村 高地 埴田 中川 山田 |
2本目
山下 郷 石丸 木下 横山 辻川 松村 高地 埴田 中川 山田 |
3本目
山下 郷 石丸 木下 堀 辻川 本田 松村 埴田 中川 山田 |
戦評
勝つために 呼ばれた刺客は 異邦人
先週の土曜日にオールスターズに快勝したとき、グラウンドの端で戦況を静かに見守る男がいた。坂本政孝。FCミカドを牽引し、県の理事をも務める男だ。うちとは何度か対戦したが、対戦成績は決していいとはいえなかった。勝ちたい、勝ちたい、勝ちたいんやぁぁぁぁぁ。もうかませ犬なんていわせねぇ。FCミカドのメンバーを中心に、対サイバーステーション用のメンバーを構成し、北陸大学にやってきた。われわれが試合の準備をしているとき、一人の男が通り過ぎた。その男の姿を見て驚愕した。木村龍朗。47’s ALL STARSの一員として先週の試合に参加した彼も、あの敗戦で火がついたのかもしれない。またもやわれわれの前に立ちはだかることとなった。静かな山間の大学グラウンドでの練習試合は、熱い社会人のほとばしる闘志がいきかう異様な雰囲気の中行われることとなった。
1本目から一進一退の攻防が続く。お互いそれなりにパスを回し、それなりなサッカーを展開していた。しかし、異世界に棲む男がその空気を切り裂いた。キムタツドリブルは尋常じゃない速さでサイドをえぐる。正直、ファール覚悟で止めにいったという高地に、ファールすらさせなかったスピードには目を疑った。そして中央で待っていた闘将坂本氏に押し込まれ先制される。2本目に入ると、サイバーもチャンスをつくる。ゴール前に仮出所中の山下が再三抜け出すものの決めきれず。切れた筋肉はまだ再生していなかったらしく、動物病院へ再度強制収用されることとなった。それでも、この日のために連れてこられたトヨタカローラなのにテイヘンズの郷君が若さ溢れるプレーでゴールを脅かす。その姿に触発されたのがトヨタカローラのちびっこギャング横山英司だ。混戦で先輩の意地と強運でエイジの前にボールが転がり込んできた。それを確実に決め同点とする。坂本選抜もキムタツの衝撃ハーフボレーでゴールを狙うがGK山田が人間離れした感性でゴールを許さない。3本目は時間の都合で15分くらいしかとれなかった。しかし、この15分で試合は大きく動く。お互い集中力が切れ始めたのか乱打戦となる。そしてキムタツ劇場が開演する。一人の若者におっさんが3,4人群がるが、独特のリズムと身のこなしでボールをキープしたかと思うと、逆サイドのフリーの味方にピンポイントパス。男ダイシとの弁慶と牛若丸対決もあっさり制し、ゴールに叩き込んだ。サイバーもツチノコ堀の登場で沸いた後、エイジの強運とキノタツのゴールで2点あげるものの一歩及ばず。
残念ながらこの日は坂本選抜に軍杯が上がった。キムタツのコンディションは先週よりも確実に上がってきている。しかし2週続けてのめぐり合わせは偶然とは思えない。うちのユニフォームを着る日もそう遠くないのだろうか!?木村君、ユニフォームのサイズはXLでいいかい?
坂本氏ブログ
キムタツ日記
投稿者:FC-Cyberstationat 13:54| 試合結果 | コメント(1) | トラックバック(0)
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いやー キムタツ君を2週続けて登場させてしまいすいませんでした。
それとご丁寧なご紹介ありがとうございます。
また、お誘いください。
次なる助っ人を考えておきます。
投稿者:キムタツファン: at 2009/05/25 01:10