2009年06月01日

vs Riopedra加賀FC

練習試合 2009年5月28日

キックオフ:20:40〜 / 試合会場:松任グリーンパーク

FCサイバーステーション

 2

2−0

0−0

 0

Riopedra加賀FC

得点者

高地 山岸

メンバー

前半 

        山岸   喜多  

           ヨッチ

  小林                横山

           安田

  道花   高地   松村     乾

           高嶋

後半 

        山下   喜多  

           山岸(ヨッチ) 

 小林                 横山

           安田

 本田    高地(山岸)  松村   乾

           道花  

 

戦評

 若者が 選んだ青春 黄土色 

 時がたつのは早いものだ。1ヶ月以上間隔があくと思っていた公式戦だが、気がつけば火曜日にはGリーグが開幕し、週末にはバックアップとの県リーグ第2節が始まる。追い込まれてからが本領発揮のサイバーステーション。まだ1週間あるとはいえ、そろそろギアを入れ替えていかなければならない。今日の相手は先日、果たし状を送ってきたリオペドラ。それなりの覚悟で挑んできているはずだ。練習試合とはいえ、その心意気に敬意を払って返り討ちにしなければならない。

 前半、若さと勢いでリオに押し込まれてしまうが、必死のディフェンスでここを凌ぐ。注目は先日のプラスの試合で流血負傷した人造人間、道花カットだ。3針縫ったという頭はその仕上げをホッチキスで止めてあった。その成果があってかはわからないが、可もなく不可もなくいつもどおり地味に仕事していた。地味に耐えた後にチャンスが訪れる。CKがゴール前まで抜けてきて、高地が最後さわった?かどうかわからないが先制する。その後もノブが追加点をあげて2点差とする。ここからが苦しかった。リオの猛攻をくらい、再三窮地へと追い込まれる。ここで見せ場をつくったのがGKのケイだ。いまだ公式戦の出場はないが、プラスの守護神はその実力をいかんなく発揮。ファインセーブの連続で無失点には抑えたが、残念ながらゴールキックは中学生クラス。山を作って蹴ろうか真剣に迷ったというあたりがうちのチームらしくていいのではないだろうか。次回からのティーショットに期待しよう。あと触れておかなければならないのはやはり若武者ヨッチ。発展途上の若者に対してはみんなの指示も厳しい。若さへの嫉妬なのか期待の裏返しなのかはわからないが、苦労は買ってでもしなければならない世代ということでがんばってもらいたい。

 後半からはB級エースの本田&山下が入りチームに刺激を与える。山下はヒカルのスルーパスを外したかと思うと、本田も負けじとちょろいディフェンスで突破され、各々が汚れ役に徹した。なぜか後半GKのカットの活躍や、安田コーチのうっとうしいプレス、乾の切れ味鋭いインターセプトで後半もがっちり。無失点に抑えた。

 激動の6月がいよいよ始まる。全部勝って更なる高みへ。。

投稿者:FC-Cyberstationat 00:01| 試合結果 | コメント(0) | トラックバック(0)

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