FCサイバーステーション

練習試合　/　２００９年１１月２０日

キックオフ：１９：５０〜 / 試合会場：松任多目的グラウンド

得点者

ＯＧ

山岸２　堀

メンバー

戦評

　五失点　芝の感動　薄れ行く

　思い返せば数年前。人工芝との出会いは、数年前とはいえつい昨日の事のように思える。今日の相手は小松リーグ所属のラッフルズ。上は４０歳、下は２０歳。ベテランと若手が見事に融合して化学反応を起こし、あのライオンパワーをも倒したという猛者だ。一方、我がチームサイバーはサッカー以外での行動範囲が拡大し、公式戦はもちろん、練習試合での人の集まりも悪い。すでにいい訳じみた言い方になっているが、せっかくの人工芝での練習試合、いい戦いをしたい。

　不安は早速的中してしまう。度重なるパスミス、連携ミス、サッカーではあるまじき中央がぽっかりあいてしまうドーナツ化現象。これだけのまずいフルコースを披露してしまえば当然点も取られる。あれよあれよの３失点。相手のOGで前半終了間際に１点返すのが精一杯。ハーフタイム、この醜態にノブが発破をかける。後半に入り、意地のカウンターで３点取るものの２点取られて計５失点。

　人工芝でノビノビやってるラッフルズに対し、疲れきったサラリーマンのような顔つきのサイバー。ここ最近、５点も取られた記憶はそうない。あのころはよかった。そんなことをいっていても若き日は戻ってこない。経験と日々の精進で進化し続けなければ明日はない。週末には今年最後の公式戦が待っている。根性見せよう。