FCサイバーステーション

　続いてオフェンス陣。

　やはり今年もハーフの中心は安と光。そして年始から動きがキレキレの堀がサイドに。そこに新加入のコヤと昨日の試合ではサイドバックとして使われていたシンヤなどが入ってくる。。

　安はシュートはまだ当たりそこないが多かったが、危険察知能力は抜群豊富な運動量で相手の攻撃の目を次々と潰し、守備での貢献はすさまじい。。光との信頼関係、連携もいいので、任せておけば間違いないだろう。。

　その光が今年もパスの出し手。視野の広さと巧みなステップで攻撃陣を今年も操ってくれるだろう。。新加入のコヤもまだまだ運動量が足りないが、これから徐々に連携を深め、中盤の一角を補ってもらいたい。。

　２月のインパクト戦、そしてこの試合と一番体がキレていたのが堀。はたして１年通して公式戦にどれだけこれるかが鍵になるが、サイドからのスピードに乗ったドリブルは一番の武器だろうそこにたぶんボールをさばくことに関しては、一番長けている新加入のシンヤも含めた中盤の布陣は誰が出ても、どこで出てもそこそこのパスワークは見せれるんじゃないかと期待する。。。

　そして一番の懸念は、去年リーグ最小失点チームながら、日本代表と同じく得点力不足に苦しんだFW陣。。

　この試合では去年FWだったノブがスイーパーを勤めたが、逆を返すとノブがFWじゃなかったら誰が点を取るんだと言うことになる。。

　実績NO1のシンは去年１得点しか取れなかった。。豪は今年公式戦に何試合これるのだろうか？？往年FW山下か？新加入のオールドスターがんちゃんか？？

　普通に考えれば、シンと豪の２トップで決まりである、しかし、シンは美川戦唯一の点を取った男だが、まだまだ動きが鈍い。。豪は動きはめちゃくちゃキレているが、相変わらず回りを使わず一人でいってしまう。。この二人がコンスタントにハーフとも連携して、攻撃し、そして体を絞れば間違いなくリーグNO1のオフェンス陣に仕上がるだろう。なにはともあれリーグ開幕の５月９日までに照準を合わせて、トレーニングあるのみ。本日の川北戦、連携を深めよう。。