vs 大徳PELADA
練習試合 / 2010年5月31日
キックオフ:19:50〜 / 試合会場:松任多目的グラウンド
FCサイバーステーション |
1 |
1−0 0−0 |
0 |
大徳PELADA |
得点者
長沼
メンバー
前半 長沼 山岸 石丸 小林 中西 小山 井上 道花 松村 乾 トシ |
後半 長沼 境 石丸 小林 伊藤 小山 井上 道花 松村 乾 トシ |
戦評
まだ伸びる 今日の走りは 夏に効く
5月の開幕ラッシュをAチーム、プラスともに白星でスタートをきることができた。ここからしばらく中休みとなるが、この期間にどれだけコンディションをあげていけるかが上位進出の鍵となる。ここ最近は気持ちが乗っているせいか一人一人のやる気をひしひしと感じる。捻挫で出場できないデムはピッチサイドでおもむろに腹筋を始める。いいぞ、個人的にもこういう光景を見るとグッとくるものがある。競った試合で勝敗を分けるのは強い気持ちなのだ。練習試合とはいえとことん勝ちにこだわってやっていきたい。この日の相手は大徳PELADA。自分たちが憧れる 『古豪』 という言葉が最もよく似合うチームだ。昨年、いまや伝説となった根上での社会人選手権では人数不足で失礼極まりない試合をしてしまったが、せっかくの機会なのでしっかり向き合ってサッカーをしたい。
心配された立ち上がりだったがそつなく玉を回し互角の戦いをしていく。一進一退の攻防が動き出したのは10分位たった頃。コヤが粘りの突破から中央へスルーパス。そこに待ち受けていたのは長沼伸児だ!ボールを受けてからシュートするまでの動作が実にスムーズで無駄がなかった。振り抜いた右足から放たれたボールはきれいにサイドネットを揺らせた。いったいどうなってるんだ? もはやこの好調ぶりは偶然では片付けられない。
後半に入ってからはナオトがいよいよフィールドデビュー。小学校以来というサイドハーフに挑戦するものの開始10分ほどで体力が途絶えてしまう。シンとポジションチェンジで残りの時間を過ごすこととなってしまった。注目はDF陣。乾&シンヤのサイドバックは好調をキープ。インタセプトの出足がよく、効果的に動いていた。強いて言えばセンタリングの精度とタイミングを極めてくれればさらによくなるだろう。そしてセンターに入ったのは雄太&カット。気持ちが入っているときの雄太は声もよく出ている。ディフェンスリーダーとしての自覚みたいなものを感じた。そしてカット。危ういバックパスなどあったがそこはカット。FKのピンチでは壁に入ったかと思えば、恐ろしく強烈なシュートが顔面にクリーンヒット。その場でうずくまるなどらしさがでていた。後は独身会に三行半を突きつけたトシが役者っぷりを存分に発揮し完封。スケットながらこの気持ちの入り方は尋常じゃない。ぜひ見習いたいものだ。
勝ちにこだわり勝つことができた。しかし、もっとやれるはずだ。後半の運動量はあきらかに落ちていた。試合なんてものは準備8割なのだ。筋トレ&走り込みなんかは各自で当然やっておいて欲しい。夏がもうそこまできている。生き残りたいなら走り続けるしかないのだ。
投稿者:FC-Cyberstationat 09:00| 試合結果 | コメント(0) | トラックバック(0)