vs Blue Lagoon
県リーグ中部B第4節 / 2010年6月27日
キックオフ:13:00〜 / 試合会場:加賀市陸上競技場
FCサイバーステーションプラス |
2 |
0−1 2−0 |
1 |
Blue Lagoon |
得点者
山田 喜多
メンバー
前半 喜多 矢木 山田 本田 横山 辻川 吉田 南出S 高木Y 中川J 木村 |
後半 喜多 二又 山田 北 横山 辻川 矢木 南出S 高木Y 中川J 木村 |
戦評
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開幕3連勝できているFCサイバープラスの第4節、本日の相手はブルーラグーン。
昔から天皇杯やら入替戦やらで、本当によく当たるチーム。。
この雨降る前の蒸し暑い天気の中で、試合開始前からアップでバテバテのおっさんチームが優勝できるかはこの試合にかかっているかもしれません。。
試合開始からうちは動きが悪く、前線でキープも出来なければ、中盤でのこぼれ球も全くとれません。
そこを拾った相手は簡単につなぎ、サイドに展開、そしてセンタリング、シュートと何回もチャンスを作られます。
久々にスタメンのヨシもこの身長差マリオ級のジャンプ力がないと太刀打ちできません。。
そしてその身長差を生かして、前半20分。うちの左サイドを突破され、センタリング、2列目から飛び出してきた、ツインタワーの一人13番にドンピシャヘッドを決められ、初めて先制点を奪われます。。
初めて先制されちょっと焦ったのか、前半最後は「喜多!iPod持ってるからって威張んな!」「聡!あの戦車みたいな車はなんなんだ!」と言い合いになった二人も何とか仲直り 正直、僕からすれば焦ることなんか何もありません。相手は11人しかいなくてこの暑さ。。後半必ずバテてきます。試合中に言い合うのは若い証拠ですが、相手を「かあさん、飯はまだか?」と何回も聞く、ボケ老人だと思って接してください。。
後半、二日酔いで動きが悪かった進に代えて宮をセンターバックに、そして前半温存していた康太郎とノリのスピードに後半を託します。後半10分、さっそくノリのFK。。うちもようやく若い芽が出てきたかと思いましたが、この後すぐに膝に手を当て休憩。。「昼間はちょっと。。」とやっぱりこいつもバンパイヤでした。。
後半30分を過ぎても中々ゴールをこじ開けることが出来ません。唯一の救いは、本日後半からのFW康太郎の動きがいいこと。。その康太郎に合わせるためにディフェンスラインとキーパーとの間にクロスを供給しようと英司が奮起します。
しかし、もうバテバテでドリブル突破なしの英司を見て相手ディフェンスも「アリンコア―リーくるぞ!」と完全に読まれてます。。
そして後半35分、後方からのパスをゴールやや右で受け取った山田が、昔の鹿島時代のレオナルドのゴールを彷彿させる、3人のディフェンダーを次々と浮玉でかわし、シュート!サイドネットに突き刺ささるビューティフルゴールで同点!!
やっとの思いで振り出しに戻したサイバープラスですが、まだまだ諦めていませんロスタイムになりましたが、この時間帯からマサルが前線からチェックと指示!全員で最後の力を振り絞り、ボールを追いかけます!そしてそのマサルがスルスルとゴール前に上がり、右に開いてきたパスをダイレクトシュート!キーパーが弾いた所を喜多が突進し、ディフェンス二人に挟まれ転倒!PK獲得!!このPKを喜多自身が蹴りこみ逆転
この前トノールドも引き分けたから今日は同点でもいいかなぁとか、思った自分が恥ずかしい。。この粘り最高です!
しかし、逆転で喜んでいたら最後右サイドを破られ、キーパーと1対1の絶対絶命のピンチを迎えますが、聡が身体を投げ出してのセーブ!!そしてここでタイムアップ!!2−1!これで4連勝です!!
何とか勝ちましたが、この異常なほどの夏への適応力の無さ。。今度は7月11日夏本番でのトノールドとの一戦。しかも高地医王山もうこの一戦に勝つためには、暑くて空気が薄い場所でトレーニング。。そうサウナでもも上げしかありません!
投稿者:FC-Cyberstationat 07:12| 試合結果 | コメント(0) | トラックバック(0)