FCサイバーステーション

県２部リーグ 第２節　２０１０年７月４日

キックオフ：１５：３０〜 / 試合会場：二日市多目的広場

得点者

山岸　山岸　小林

小林　小林　マイケル　井上

メンバー

戦評

　ありがとう　すえひろがりな　８人制　　　

　随分と期間があいてしまったがいい流れでスタートを切れた県リーグ。この日の相手は昨シーズン２位に食い込んだバックアップ。相手は初戦を落としているだけに、２戦目にかける思いは強いだろう。昨年やったときはスピードに翻弄されて敗れてしまったため、対策も必要だ。前の試合でエポーチにけちょんけちょんにやられた修正も含め、ボールキープ力に秀でているマルをボランチにし、平成の柱谷哲二である闘将ダイシを右バックに置き、ＤＦ陣に喝を入れることにした。うちも２戦目にかける思いは強いのだ。負けるわけにはいかない。意気揚々と二日市に乗り込み驚愕した。バックアップが８人しかいないという。風の噂で集まらないかもしれないとは聞いていたがまさか本当に現実のものになるとは・・・。明日は我が身。社会人リーグの難しさをまざまざと見せ付けられた思いだ。だからといって油断するわけにもいかない。群雄割拠の２部リーグ。大量得点で圧勝を目指す。

　引いた相手からどれだけとれるか。序盤から攻勢にかかる。こういうケースは１点取れれば芋づる式に加算できるはずだ。是が非でも早めに１点取りたい。待望のゴールはキャプテンのノブから。。ドリブルで中央を切り裂くと、振り抜いた右足で先制！その後もＰＫを獲得し、相手ＧＫの手を弾きながらも２点目。３点目はヒカルが決めて前半を３得点で折り返す。後半に入りさらにあげていく。ヒカルがＦＫから２点とってハットトリックを早々に決めてそれにマイケル、シンヤがリーグ初ゴールで後半は４得点。トータルスコア7-0でゲームを終えた。

　一歩間違えればズルズルいきかねないゲームで、とりあえず勝ち点３に得失点差で７増やせたことは大きい。たまたま涼しさが舞い戻ってきた日曜日。今後の暑さを考えると、１戦１戦の重みをひしひしと感じる。これからは選手交代が一つのポイントになるだろう。控え選手も含めての全員サッカーが勝敗を左右する。選手層の厚さは、戦術のバリエーションに比例する。スタメン控えは関係なく、それぞれの個性がチームパフォーマンスの底上げとなる。ひとりも欠くことはできない。意識統一で駆け抜けよう。