FCサイバーステーション

Gリーグ　第６節　２０１０年８月２６日

キックオフ：１９：４０〜 / 試合会場：金石中学校

得点者

長沼

メンバー

戦評

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　Gリーグもいよいよ大詰めとなってきたが、先日の敗戦で地力優勝の芽が途絶え、この日に至っては優勝の芽まで根こそぎそがれた格好で迎えてしまった。消化試合となってしまったが県リーグを戦い抜くためにもこのGリーグの位置づけは大きい。気持ちの面でも一つでも上の順位を目指してがんばりたいところだ。

　猛暑が続き、動きの鈍さが心配された平日夜のGリーグ。前半の動き出しはやはり緩い。久しぶりに現れた乾はこのスローペースにどっぷりつかり、スピードスターを売りにしていた面影は全く見当たらない。全体的に動きが少ないとドリブルでの突破が多くなる。若手筆頭の豪は４人くらいを引き連れてキープし元気なところを見せたが、それもさすがに限度がある。やはりシンプルが理想であり、夏場の疲れきった体にはやさしい。理想を追い求めるのは日々の練習あってのもの。現実は甘くない。中央やや左からとんでもないミドルを打たれ先制される。その後も迷いが見える攻撃に得点の糸口が見えない。痺れを切らしたのか雄太がエリア外から強引にシュート！これがまた見当違いの軌道を描きシンの頭にドンピシャ！同点弾を決めた。後半に入ってからも橋本＆豪のスピードが冴え渡り、オフサイドラインギリギリのところを幾度となく抜け出すが、相手GKのファインセーブにことごとく阻まれる。決めるときに決めなかった結果、リズムに乗せてしまったのがいけなかった。結局このままタイムアップ。

　３０分ハーフのGリーグでは一つのチャンスの重みが違う。しっかり決めなければ後々苦しくなる。決定力不足は集中力不足。一本を大事にがんばっていこう。