vs BackUpSC
社会人選手権 準々決勝 11月7日
キックオフ:11:30〜 / 試合会場:県営根上サッカー場
FCサイバーステーション |
1 |
1−1 0−0 |
1 |
BackUpSC |
PK 1 2 3 4 5 6 TOTAL Kicker 石丸 新田 小林 山岸 古立 乾 サイバー ○ ○ ○ ○ ○ × 5 Back ○ ○ ○ ○ ○ ○ 6
得点者
山岸
メンバー
前半 山下 山岸 小林 井上 古立 松村 出村 新田 高地 乾 山田 |
後半 山下(石丸) 山岸 小林 井上 古立 松村 出村(埴田) 新田 高地(出村) 乾 山田 |
戦評
越えられぬ 高くて遠い ベスト4
今年は無理だろうと思いながらもここまでやってきた社会人選手権の準々決勝。勝敗はやはり蓋を開けてみないとわからないもんだ。ここ根上は昨年もベスト4をかけてペラーダと死闘を演じた因縁の場所だ。そのときはたった9人で挑みながらもPKで奇しくも敗れ去った。
http://fc.cyberstation.co.jp/entry/35159.html
そして今日の相手はバックアップ。今度は相手が10人しかいないようだ。何度も言うようだが人数が多いからといって必ずしも有利であるとはいえない現実がある。先週の川北戦では10人で11人の川北に勝利している。むしろモチベーションは少ないほうが高くなる。相当気を引き締めていかないと食われるのが落ちだ。今年最後の公式戦。気持ちよくシーズン終了といきたい。
まさか心配していたことがここまで顕著に出るとは思わなかった。油断していたわけではないが動きに硬さが目立つ。シュートは決まらずパスもつながらない。新システムを採用してきたが中盤に入ったヒカルは運動不足と寝不足でいつものキレがない。同じくノブも序盤に接触で動きが止まる。流れの悪さは瞬く間に蔓延していく。中盤での寄せの甘さからフリーで持ち込まれロングシュート!しかしGK山田は余裕を持って対応。枠を外れるボールを見送り、伸ばした手を引っ込める。悪い夢を見てたのだろうか。外れるはずのボールはきれいにネットを揺らせた。このショックは計り知れない。リーグで昇格しそこなった今、この大会での名誉挽回が至上命令となっていた。負けるわけにはいかない。すぐに反撃ののろしを上げ、攻め込む。そして前線でのインターセプトからノブに渡り豪快に蹴りこみ同点弾を上げた。前半はこのまま終了。
後半に入ってからも圧倒的に攻め込んでいく。次から次へと繰り出すシュートはことごとく相手GKの餌食となる。それを繰り返しているとついにGKは神がかってしまい全く入る気がしなくなっていた。そして時よりみせるカウンターからの橋本くんにキリキリ舞い。あたふたが止まらなくなり東奔西走。そうこうしているうちに時間だけが過ぎていく。そしてあえなくタイムアップ。
またもやPKということになった。それにしてもPKが好きなチームに成長してしまった。慣れてきたというか習慣みたいになってきている。PKは気持ちの強さで蹴るものである。お互いの意地が危なげなく5人ずつ決めて、サドンデスの6人目へ。この男のメンタルは磨り減っていた。多くは語らないでおこう。オフはみんなで滝にでも打たれてこよう。
投稿者:FC-Cyberstationat 23:44| 試合結果 | コメント(0) | トラックバック(0)