2011年08月24日

vs 野々市SC

県リーグ(2部) 第3節 / 2011年8月21日

キックオフ:11:30〜 /  試合会場:安原運動公園

FCサイバーステーション

 2

2−2

0−3

 5

野々市SC

得点者

小林 小山

メンバー

前半 

         長沼   山岸

            小山

  小林                古立  

          埴田  松村

       出村   高木    北         

             西宮

後半 

      長沼(山下)   山岸

             小山

   小林                古立  

             埴田  

    松村   出村   高木    北         

             西宮

  戦評

 県リーグの3戦目。うだるような夏の暑さも一区切りし、オールドプレイヤーにはやさしい秋の足音すら聞こえるここ安原運動公園。この日の相手は3部から圧倒的な強さで蘇ってきた野々市SC。野々市は溢れんばかりの若手が入団したため、出場できないものも出てくるらしい。年寄りをかき集めても12人にしかならなかったうちと比べるとうらやましい限りである。開幕してから2引き分け。そして迎えた強豪野々市戦。今後を占う意味でもこの一戦はかなり重要となる。練習もそこそこでこの窮地をどう乗り切るか。奇襲しかないと思い、出した結論が成功したためしがない3バック。今度こそはと小雨降る中送り出した。

 浅はかな考えだったということはすぐに気づかされた。開始10分で2失点。CKとドリブル突破によるものだ。歴史的大敗もチラついたので、すぐに4バックに戻し出直しにかかる。わらにもすがる思いに答えてくれたのがヒカルだ。ゴール前でのFKのチャンスを直接突き刺しまずは1点。流れは完全につかんだ。さらに同世代との対戦で気持ちが乗っていたコヤが中央ドリブル突破から同点ゴールを決めてみせた。前半はこのまま終了した。

 後半を迎えるが練習不足からくる体力的不安は拭えない。選手層の薄い後半の作戦はもはや勢いに頼るしかなかった。先手さえ取れればその勢いでどうにかなるだろうと、相変わらずのメンタル重視の采配で勝負に出る。練習不足の上に交代のいないチームと、若い上に控えも実力者揃いのチームでは実際問題どちらが有利かは明白だった。後半始まってすぐに失点するとそこからはみるに耐え兼ねない姿に。。もはやサンドバック状態で後半だけで3失点。残り10分で流れをなんとかと思い、唯一の代打でピッチにたったがあえなく見逃し三振。一度もボールに触ることなく試合終了のホイッスルを聞くこととなった。

 ・・・。下を向いてるわけにはいかない。まだ4試合残っている。次節はまた1ヶ月後。降格、昇格、残留。まだどうにでもなるだろう。団体競技ということの意味をもう一度考えるときだ。

投稿者:FC-Cyberstationat 01:01| 試合結果 | コメント(1) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

正直、強い弱いは別にして、ジュンさんやジロウさんがいた時の方が魅力的なチームだったと思います。サイバー復活に期待します!

投稿者:部外者: at 2011/08/26 22:48

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