2011年11月22日

vs ハンブラザーズ

白山市選手権大会 第3節 / 2011年11月20日

キックオフ:9:30〜 /  試合会場:松任多目的グラウンド

FCサイバーステーションプラス

 4

2−1

2−0

 1

ハンブラザーズ

得点者

山岸 北

山下真 山岸

メンバー

前半 

         山岸   北

            井上

  優作                キータ 

            山下真

  松村    埴田   まこと   道花         

            山下裕

後半 

          山岸   北

            井上

  キータ                優作 

            山下真

  松村    埴田   まこと   道花         

            山下裕

  戦評

 白山市選手権3日目。この日はなんとダブルヘッター。実質50〜60人以上に声をかけて11人いなかったからあきらめもつく。あんころのシンヤが暇そうにしてたので、トップ下という花形ポジションで誘ってみたらホイホイついてきたので11人スタートとなった。相手のハンブラザーズは小林光を中心としたTリーグ、あさがおリーグの覇者という実績を持つ強豪だ。先制して波に乗れるかが鍵となる。

 いまにも雨が降り出しそうな前半の滑り出し、若者たちが躍動する。目立った活躍を見せたのはまことだ。的確なポジショニングと1対1の強さでレベルの高いプレーをし、高齢DFの介護を見事にこなした。しかし先制したのはハンブラザーズ。FKからゴール前に放り込まれたボールは強風で押し戻され、目測を誤ったところをヘディングで決められてしまった。自分ではGKも板についてきたかと思っていたが、そんなに甘いものでもない。しかしここから反撃に出る。ノブがゴール前での粘りから同点弾をぶち込むと、FWコンバートのノリが逆転弾を決めて魅せた。

 ハーフタイム、ノブが優作に対しサイドハーフでのトラップの技術的指導をしていたのを横で聞いていたのだが、監督として自分も何か言わなければと思いいろいろ考えた結果、頭に浮かんだのが 『優作、牛乳を飲め!』 純&二郎を先輩に持ち、努力と忍耐で育ってきた自分のバックヤードは情けないがこれしかなかった。しかし優作は 『わかりました!』 と爽やかに返事をした。いいぞ優作。牛乳を飲んで大きくなったら高木を連れて山に登ろうと、ふと思った。

 後半もいい流れは続いた。まずは真生が入団後初得点をあげるとノブもこの試合2点目を決めてゲームを決定付けた。

 4-1でまずは1勝。奇跡的に雨は降らなかったが、全体の第1試合であったこの試合は地獄の始まりの序章に過ぎなかった。どのチームを見渡しても11人いるような感じではなかった。当然借りたものは返さなければならない。あんころへは自分を含めて4人ほど派遣することに。終わりの見えないサバイバルマッチの始まりの合図は大雨とともに訪れた。 

投稿者:FC-Cyberstationat 22:33| 試合結果 | コメント(0) | トラックバック(0)

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