vs 木越IOS
社会人選手権 / 3回戦 2009年11月8日
キックオフ:13:30〜 / 試合会場:県営まめだグラウンド
FCサイバーステーション |
2 |
0−1 2−0 |
1 |
木越IOS |
得点者
山岸 北川
メンバー
前半 山下 長沼 木下 小林 北川 山岸 松村 出村 高地 中川 山田 |
後半 山下 山岸 木下 小林 北川 埴田 松村 出村 高地 中川 山田 |
戦評
また勝った 運も立派な 実力か
社会人選手権の3回戦。今年はやたらと試合をしている気がする。ここまで順調に勝ち上がることができたが、この度目の前に現れたのは1部の木越IOS。前に根上で木越とメアーレの試合を見たが、恐ろしく早くてうまくてよく走る。何がどうなったら勝機があるのかわからないまま当日を迎えた。しかし、一つだけ僕たちにも自慢できるものがある。それは恐ろしいまでの強運だ。なんとこの日の木越はスタメンが7人以上いないというではないか。これはもしや・・・。一瞬勝機が見えたような気もしたが、うちも人数は11人。ダブルヘッダーのデム、マラソン帰りのタク、肩外れのジロー、風ひきで咳が止まらないやつが約3人。決して有利とはいえないが泥試合には持ち込めるか。栄養ドリンクを飲み試合に臨んだ。
立ち上がりは前のめりにならないようにと静か過ぎるスタート。静か過ぎて誰もボールをとりに行かなければ、相手もしかけてこない不思議なやりとり。静けさの中、幾度となくチャンスをつくったのはサイバー。わりと高めのラインの裏をシンが狙い勝負をかけるが途中力尽きる。もう一人のFW山下もフォアチェックから奪ったボールをシュートするものの枠を捉えられない。そうこうしている内にゴール前で簡単にダイレクトパスをつながれ、先制されてしまう。やはり決めるときに決めておかなければこうなるのが流れというやつか。後半に入るとダイシが万を辞して登場する。ここでの交代だが希望交代者が多く、その倍率は3倍。なかなか決まらなかったが死に掛けのシンがその権利を得て交代した。後半に入っても相変わらずチャンスが転がり込んできた。何本もあったCKは中央山下が枠を捉えるヘディングでゴールを脅かすがなぜか入らない。膝に爆弾を抱える高地もオーバーラップで豪快にシュートするもののキーパーのファインセーブにあってしまう。俺らの運もここまでかと思ったが、まめだにも冗談好きの神がいた。山田のキーパーキックを山下が後ろにそらせたが相手キーパーに抑えられる。しかしまさかのハンブル。ノブが逃さず突っ込みコロコロッとゴールイン。同点とした。そしてその数分後。豪がサイドから切り込み最後囲まれながらも振りぬき逆転ゴールを決めた。ここから精神的に長かった。チャンスもあったが決めきれず、いつやられてもおかしくないくらいフラフラになりながら耐え抜いた。そして試合終了。
なんとか勝つことができて昨年同様ベスト8進出となった。もう無理、もう無理といいながらもここまで来た以上、この先を進むとどうなるのか見てみたい。次の相手はまだ決まっていないがいい意味で世間の予想を裏切りたい。
投稿者:FC-Cyberstationat 00:01| 試合結果 | コメント(0) | トラックバック(0)