2010年09月14日

vs FC・SOUTHERN

県2部リーグ 第5節 2010年9月12日

キックオフ:13:30〜 / 試合会場:安原多目的広場

FCサイバーステーション

 2

1−2

1−3

 5

FC・SOUTHERN

得点者

大谷

山岸

メンバー

前半 

         長沼    山岸  

            大谷

  小林                 マイケル

            石丸

  古立    出村    埴田    松村

            山田

後半 

       長沼(古立)    山岸(境)  

            大谷(長沼)

  小林                 マイケル

            石丸

  古立(井上) 出村   埴田   松村

            山田 

戦評

 この夏は やつらとやるまで 終わらない     

 群雄割拠の2部リーグにおいて第4節終了時点での順位は3勝1分の2位。首位は全勝のサザン、そのサザンにしか負けていない川北が3位につけている。しかしうちはその上位陣に加え、昨年苦杯をなめた押水との対戦を残しており、これからが夏本番といったカードが目白押しとなっている。この日の対戦相手は首位サザン。天皇杯予選ではPKで勝利したが、そのときとはどうやら勝手が違うようだ。確立された独自のルートからさらなるパワーアップに成功したらしい。うちも指をくわえて見ていた訳ではない。スーパー陸上部のアムロに、松南の血を引くクスリ屋、ハジメちゃんが加入し、戦力は確実に上がっている。気持ちの強さが明暗を分けるか・・・!?

 前半の入りがうまかったのはサザン。ミスの少ないパス回しに、ルーズボールを確実に拾ってくる。危なげない展開からゴール前で振り向きざまに強烈ミドルで先制される。このままズルズルといきかけるところだったがノブが粘ってゴール前にスルーパス、ハジメが飛び込んで同点ゴールをあげた。しかしサザンペースは変わらない。前半終了間際にゴール前であざ笑うかのような狙い済ましたゴールで再び逆転。前半をリードされた形で終える。

 後半に入っても苦しい展開は続く。開始早々に追加点を許し意気消沈。一人気を吐いたノブがゴール前で驚異の粘りを見せ再び1点差。しかし反撃できたのもここまで。劇団ひとりもブログ読者である川北が主審とあってはいつも以上に辛口で拾ってもらえない。時間が進むにつれて運動量が落ちていくうちに対して、サザンはテンポよくゲームをすすめる。さらに追加点をあげると終了間際にもPKで得点し合計5失点。想像以上に実力差を見せ付けられた。

 リーグ戦での1敗は致命傷だが、まだ目標である2位以内での昇格は残されている。次週はいよいよ最大のライバル川北FCとの対決が待っている。1分しているうちにとっては勝利以外は終戦濃厚となってしまう。この1年の集大成が川北との対戦に集約される。正直、技術的なものより精神的に強いほうがいくべきところにいくだろう。すべての答えが出ようとしている。最後に一花咲かせるために何をすべきか自分自身に問いかけてみよう。

投稿者:FC-Cyberstationat 00:38| 試合結果 | コメント(0) | トラックバック(0)

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