FCサイバーステーション

みなさまこんばんわ。シーズンも終盤にきて俄然盛り上がってきましたね。体調管理にはくれぐれも気をつけてください。

さて今日のテーマは　『加登長』　です。金沢高校ＯＢならみんな知っているかと思いますが、西金沢駅前にある食処です。高校時代に部活の帰りによく行っていたのが懐かしいです。何を食べてもおいしいのですが、特に思い出深いのが写真の西洋カツ丼です。今年３３歳になるマンタ中毒のボーカルＨ先輩は、これの大盛りを５分でたいらげ電車に乗って帰ったなんてこともありました。今現在は学校の近くに大手ショッピングセンターができたこともあり生徒がくるということも減ってしまったようです。しかし思い出の味が今も変わらず残っているというのはなんだか嬉しいもんですね。行ったことない人は是非一度足を運んでみてください。きっと満足できると思います。そして昔よく通ったという人も久しぶりに行くと熱かったあのころを思い出すかもしれませんよ。

　次のブルーラグーン戦まで一ヶ月、自分達３０台は怠けるとすぐに体が重くなるので毎週練習試合を入れていくことにした。そしてこの日の相手はUnion（彦軍団）、次節レギュラートップのシンが警告２枚で出場停止のため、ノブの相棒は３５歳の西川さんになる。今まで練習に一回もこれてなかったので、この日もどうかなと思っていたが、自分が仕事で少し遅れていったら「純遅いぞ！」って、やる気満々で怒られたそして試合に入っていったが、凸凹したグランドもありみんなトラップに苦労していた。その中でも持ち前のスピードでみんなを唸らせたのが西川さん。トラップから敵を抜きサルスピード、ポストプレー、どれもが一級品だった。今まで後半１０分からの出場が定番だったので、最後の方はバテバテだったが、試合までの一ヶ月間毎週練習にきて慣れて行くと言っていたので、本当に心強かった。あと目立ったのはボランチに入った新川。基点になるパスはもちろんだが、ディフェンスに回ったときに取ることは出来なくても、献身的に守備に回り、敵の攻撃を遅らせていた。スタミナ不足のイメージだったが、この感じなら孝をセンターバックにして新川をボランチに戻すのもありかなと思った。マイナス面もいろいろあったが、まだ日数はあるので修正していきたいと思う。来週は今週これなかったメンバーは是非参加して欲しい

 火曜日の練習試合はスコア的には勝ったが、内容はぜんぜんだった。グランドも凸凹であまり良くなかったが、それはお互い様で言い訳にはならないだろう。ハーフタイムでシンが言っていた、ピッチ状況を見てそれに対応したプレーをしようとゆうのもごもっとも。。うちのチームはすぐ相手に合わせるからね。もっと自信を持ってプレーしなければいけないと思う。写真の男、2年前までうちにいた彦。今では自分でチームを作り彦軍団と呼ばれるほどの成長ぶりだ。地域リーグでがんばって3部にあがってきなさい。あっっ。でも俺ら来年3部にいないかも。。。。

練習試合　２００７年７月２４日

キックオフ：２０：４０〜 / 試合会場：グリーンパーク

得点者

長沼

西川

岩腰

西川

戦評

強化試合の第１戦に彦軍団が登場！彦軍団は現在地域リーグでフェルヴォ美川と同リーグに所属し２勝２敗の３位につけています。

グラウンドの悪さに加えて基本的なパス、トラップにミスが目立ち、思うようにゲームをつくれなかった。西川さんがキレのある動きで２得点したのはよかったが、３失点もしていたらゲームがしまらない。辛くも風雲彦城を落とすことには成功したが内容は決していいとはいえない。試合前に課題などをつくって次週の練習試合に望みましょう。

　この前のグレンツェン戦、写真の英司が決めた時にあのＵ−２０がやっていた弓矢を放ちベンチのメンバーが倒れるというパフォーマンスも披露したので、今度はビリーやカメハメ波をしたいね。パフォーマンスと言えば、自分達がアップ中に川北が試合をしていて、かなり自衛隊に押されていたので、川北に負けてほしいもんだから冗談で、自分らの所に転がってきたボールを素早く返して川北を休ませないように何回かしたら、自分達の試合の時に川北がわざわざボールボーイをして自分達を休ませないようにしてた(ーー;)恐るべし川北。しかし本当に出ているメンバーが疲れているもんだから、その川北ボールボーイの所に、宮とポンちゃんを派遣してボールを取らせないようにしたら、小競り合いがはじまっていた(ーー;)こんなことは今までなかったし、かなり３部リーグ熱くなっています！！是非観戦ください！！！

　先日真人と拓郎やポンちゃんがうちに遊びに来たときにフェルボローザの話しになり、少しでも協力できないかと、ちょっと酔った勢いもあるが、辻さんに電話した。電話の先では騒がしかったので、何かのイベントの最中だったのだろう。一応「真人の会社が一回話しを聞きたいらしいよ」と伝えた。「ありがとう、来週の火曜日以降なら空いてるから、また電話する」と返事をされて一旦電話をきった。そして１０分後こっちのきてほしい曜日を決めたので、再度電話するとでてもらえなかった。もちろん後で折り返しがあるだろうと思っていたが、何日かたった今でもない。何かもうこの時点で、営業努力が感じられない。確かに苦しい時期で忙しいんだろう。でもこっちからかけてチャンスを見せたんだから食いつかない手はない。そもそも新規のお客様って何件ぐらいいるんだろう？一日何十件も訪問しているんだろうか？社長だからってのんびりしてなかったか？何とかなるとおもってなかったか？もちろんカッコツケて営業して契約取れるんなら、それにこしたことはない。自分も高校のときは確かに憧れていた、スーツをビシッと着てお得意先を回る、そして東京や海外出張などをしてドラマの主人公みたいな生活、成績も右肩上がり。だけど現実は違う。カッコツケるには、つけるまでの努力が必要だ。辻さんとシゲにしたら選手は社員、その社員にも家族がいたりする、そして本人にもかけがえのない家族がいる。その全ての人たちを路頭に迷わせないためにも、社長、副社長が自ら汗を流し、頭を下げて営業に回る。それを見て社員である選手達も頑張ろうと奮起する。この流れが必要なんだと思う。この営業努力を怠ったために今苦しいんじゃないかな。カッコツケたっていいことないよ。泥臭くいこう。汗臭くなって這いずり回ってみよう。後であの時やっとけばよかったと悔やむ前に、やるだけ精一杯やって、頑張ってみよう。スポンサーやお得意先にペコペコ頭を下げているお父さんほどカッコイイものはないよ。今のままならフェルボローザ１０年分の営業件数より、うちの会社にいたポンちゃんの１０ヶ月分の方がたぶん多いなm(__)m

Kリーグ　第８節　２００７年７月２１日

キックオフ：１９：３０〜 / 試合会場：金石中

得点者　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

戦評

相手チームの人数不足により不戦勝となりました。Ｋリーグ規定によりスコアは１−０です。

　待望の�潟vリンシパルのロゴが、背中に入ることになった！梅田社長の心意気を受け、残り２試合頑張っていこう！

先日の火曜日の練習は雨の為、久しぶりに室内練習となった。最近はネットで買い物をする人が増えている中、この写真の人、ジャイロ本田は室内用のシューズを先日ネットで購入したとゆう…。しかし…。サイズが微妙に大きい。２６ｃｍを購入したそうで、２５．５ｃｍの俺のを履いてみるとジャストだった。。。こんな場合皆さんはどうですか？？彼はすごく悔やんでいました。みなさんもネットでなんでも購入するときは慎重に物選びをしましょう！！

　グレンツェン戦の勝利は、その週の木曜日に行われたインパルス戦の大敗があったからよかったのかもしれない。試合開始序盤から、もう圧倒された。３０分３本でしたんだが、１本目から左右に振られる正確なサイドチェンジと、センタリングを半径１メートル以内に綺麗に落とす相手ＦＷのトラップに完全に翻弄された。国、高地、アッポ、山下のディフェンス陣がほとんど手のつけようもないくらいにやられた。一本目だけで０−４、ハーフタイムに孝が「試合がしまらなくなる」とＣＢを志願して２本目、３本目は０−１で済んだが、あのまま行ってると二桁得点は避けられなかった。いつもは絶対に抜かれたと思っても、体でねじ伏せる山下も正直ファール覚悟でチャージに行ったが相手は倒れなかった。攻めてもパスミスが目立ちつながっても２本止まりだった。正直自分達も芝生ではパスがつながる方だと思っていたはずだ。今年何回も小松ドームでやったが、「芝生やしおもしろい」という声がよくあがったのを覚えている。やはりつなげたし、サイドチェンジが出来たからだろう、しかし自分達のサイドチェンジはサイドチェンジはなかった。インパルスのサイドバックがボールを持ったとき近くにいる人間が「一発で行こう、一発で」とかいう言葉をよく聞いた、そしてそのサイドバックが一発で逆のサイドバックまでサイドチェンジをすると「よっしゃ！いいよ」と声があがる。うちのチームを思い出して見てくれ、右のヨシが高地に横パスそして山下に、もしくはさらに高地から新川に渡して山下に。インパルス相手だともう山下に渡った時点で２人囲まれている。インパルスオフェンスの前からのチェックもすごい、真剣に取りに来ている。足の出し方が半端じゃない。もちろん体力も必要だが、集中力がすごい。全員が集中し２対１の局面で取りにきている。グレンツェン戦で見せた宮のフォアチェックも凄かったが、ただ単発でしかない。ただただ脱帽した。

　しかし、いい所もあった二又、ノブ、二郎、英司で単発ではあったが、集中しボールを取りにいって奪って速攻をしかけていた。もちろんインパルスディフェンダーにチェックされるんだが、何回も倒されて当たりの強さがわかってきたので、くるなというときに体を飛ばされないように力をいれきっちりガードしたり、いつもよりも早く反転して前を向いてチャンスを作っていた。二郎も３本目が終わってから「後３本ぐらいやったら、もうちょっといけたのに」と言ってた(ーー;)グレンツェンの試合前に言ったが、「俺達の方がグレンツェんより強い。最初から集中していけばやられることはまずない」と言ったが、これはこのインパルス戦を見てたから本当に思ったことだ。みんなサッカーでもキャバクラでの喋りでも持ってるものが違うからね来週からまたまた夏の強化月間に入ります。毎週グリーンパークを押さえているので、練習試合をガンガン入れてきます。頑張っていこー！

　誰が予想していただろう。うちのチームが開幕５連勝を飾った！現在、勝点１５で、２位川北ＦＣに勝点２差、３位シンキングに勝点差６をつけて首位を走っている！残り２試合、この２チーム以外でうちのチームの勝点を上回ることができるチームはいない。本当に２部昇格までもう少しの所まできている。日曜日のグレンツェン戦も苦しい試合だったが何とか乗り切った。スタメンで出場した英司が先取点を決め、最近Ｋリーグも含め出ると必ず得点するノブも２点目を決めた！最後は西川さんとシンが落ち着いてカウンターの３点目をとり勝利を手にした。正直２点を取り、ハーフタイムを迎えたが、みんな後半が向かい風になり苦しくなることがわかっていたので、ディフェンスを含め集中していた。案の定後半開始直後に失点し、苦しくなったが聡のファインセーブや高地らディフェンス陣の粘りと、後半苦しいときに入った拓郎、宮の前からのチェックで乗り切った。　こんなにチームが一丸となったことが今まであっただろうか？後半１０分過ぎから苦しい場面連続で、こんなに息苦しくなったことがあっただろうか？早く時間が過ぎてくれとドラマのように思い続けたのは自分だけだろうか？出ている１１人、ベンチにいるもの全てが同じ思いで、試合に入っていたと思う。後半ロスタイムに３点目をシンが入れた時、本当に全員がベンチから飛び出し喜びを爆発させ、そして安堵した。いいチームになった。今はみんなが同じ目標に向かって頑張っている。残り２試合みんな「もう２部にいけるんじゃないか」という言葉をぐっとこらえて、慢心を捨て頑張っている。残り２試合自信を持って望んでいこう。

県リーグ　第５節　２００７年７月１５日

キックオフ：１３：３０〜 / 試合会場：安原スポーツ広場

得点者

横山

山岸

長沼　

戦評

現在首位で迎えた県リーグ第５節。相手は２年前の入れ替え戦で引き分けに終わり２部昇格を阻まれたグレンツェン。

前半は風上に立ち、試合を優位にすすめる。まずはエーチャン。左サイドを駆け上がると試合前のシュート練習でも好調ぶりを示していたミドルで先制！さらにノブが続く。今期冴えに冴えてるミドルを突き刺し２点目をあげる。

風下になった後半に入ると状況は一気に変わる。立ち上がりいきなりクリアミスなどから突っ込まれ１失点。さらにグレンツェンの怒涛の攻撃が始まる。クリアしても失速し相手ボールになりなかなかキープできない。ロングスローやミドルシュート後半はほとんど攻め込まれていた。高地は競り合いで目を腫らし気合で乗り切り、途中出場のミヤも競り合いでチームを助け、聡さんもファインプレーで凌ぐ。後半もロスタイムに入り西川さんが前線でボールキープ。シンに絶妙なパス、そして押し込む。これで長く苦しい試合もゴールと同時にタイムアップ。

な、なんと開幕５連勝となりました！残すは２試合。単独首位とはいえ、川北も今日勝ち勝ち点１３まで伸ばしています。さらに次節対戦するブルーラグーンも過去２敗しており、降格しないために死に物狂いで挑んでくるでしょう。まだまだ油断禁物です。次節までは１ケ月空きます。連携やセットプレーなどさらなるレベルアップをして気合で乗り切りましょう！

　日曜日に行われる第５節FCグレンツェン戦のスタメンを発表します。

GK　木村　DF　吉田　高地　高木　山下　MF　向野　石丸　中川　横山　FW　長沼　山岸

以上です。

  このたびブログ開設１周年を迎えることができましたあっという間の1年でした。このブログのお陰でみんなの楽しみも増え、より充実したフットボールライフを送ることが出来ています。協力して頂いた関係者各位の皆様には本当に感謝しております１周年を記念いたしまして未公開画像を展示しております。これからもよろしくお願い致しますm(__)m

練習試合　２００７年７月１２日

キックオフ：２０：００〜 / 試合会場：小松ドーム

得点者

山岸

戦評

週末に県リーグを控え、1部で現在３勝３敗の５位につける強敵インパルスとの練習試合。

序盤からインパルスの早いプレッシャーに圧倒されゲームを支配され、立て続けに２失点。ノブが一矢報い１点返す。しかしミスや意識的にＤＦラインを高くした背後を突かれさらに２失点。

２本目、３本目もインパルスペースでゲームが進み、失点する。運動量、個々のレベル、組織としての完成度、すべてにおいて力の差を感じた試合でした。しかし早いプレッシャーを経験できたことはよかったのではないでしょうか。ベテランらしく組織としての完成度を高め、こんどやるときは一泡吹かせてやりましょう。まずは週末に行われるグレンツェン戦。相手は４敗しているものの決して油断できません。今回の大敗を教訓に気を引き締めて望むようにしましょう。

皆様のお陰でこのサイバーブログもちょうど明日で1周年を迎えようとしています。去年の今頃では考えられなかった成績を今年は残しているのでこの調子で後3つの試合をすべて獲って打ち上げを盛大にやりたいですね。今日は1周年前夜祭とゆうことで、これくらいにしときます。。。明日が本当の1周年記念日なので皆さん明日のガセッタをお楽しみに。。。純たのむぞ！！

　オーナーすいません。。。孝がよかれと思って全部に書いたんですが。。。スペル。。。S。。。(ーー;)。。。すいません。。。

　日曜日に行われたフルトルク戦は、最初から人数が揃わなくてS５３の人間を入れてやっと１１人でスタートした。こういっちゃ何だが、相手もあんまり強くなく、しかし自分達も助っ人を何人も入れてしているので、連携もなく、こっちもかなりのチャンスを迎えたが、相手にも同じようにチャンスを与えていた。一進一退の攻防が続き、後半に入ると見るに見かねた孝が、ノブのスルーパスに飛び出し、先取点をいれる。そして終了間際にも右サイドからキーパーが飛び出しているのをみるや、ロングを叩き込み２−０で勝利を収めた。この試合で、ポンちゃんが膝の痛みで後半途中で交代、日曜日も無理みたいだ。マサシは相手７番の肘にやられ、２針縫う怪我を負った。流血しながら「あの７番殺す」とブツブツ唱えながらプレーしているマサシは不気味だった(ーー;)この日のうちのメンバーは、聡、国、宮、孝、ポン、マサシ、ノブ、真人の8人だった。正直言うが、なんとかならんかな２５人もいて集まるのが、8人。西川さんやシンの店をしているのならわかるけど、そんなに家からでれないんだろうか？俺も真人も国、マサシだって子供はいるしそんなの言い訳にならない。この週は練習も火曜日で、その練習に行った人数だって７人しかいない。毎日毎日サッカーがあるわけじゃないし何とか、参加してほしい。

Kリーグ　第７節　２００７年７月８日

キックオフ：１９：３０〜 / 試合会場：金石中

得点者　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

向野×２

戦評

詳細はガセッタにてお伝えいたします。お楽しみに。

　来週の１２日木曜日、小松ドームで１部リーグで現在１０チーム中５位につけているインパルスＦＣと練習試合を行います。集合は７時で、キックオフは８時です。今回はうちが主催で、グランド準備をしなければなりませんので、出来る限り早くにきてください！ちなみに今年インパルスはボアソルテ、ＴＯＮ、ＰＦＵに勝利しています。１５日に行われるグレンツェン戦に向けての最終調整の場なので、全員参加でお願いします。

　誰かにかなり似ているこの人、うちの息子と同級生のルカちゃんのパパです。この前敬老の日に行われた演奏会で、最前列に陣取り愛する娘を立って写真をとり、次の日保育園で、他の子供達に「昨日ルカちゃんのパパ立って写真取ってるから、うちのママ見えんて怒ってたよ〜」と説教をされていました。ちなみに僕も最前列にいましたが、息子よりもこの写真を押さえたくて横向いてバチバチとってたら怪しまれました(ーー;)

PS　正解はカーソルを写真に合わせたら出てくるよ(^_^)/~

U-20ワールドカップのスコットランド戦のゴールシーンなんですが、見てもらいたいのは、その後のパフォーマンスです。今度の試合で皆さんどうですか？？

　うちの１０年戦士の山田純士（２９）が結婚を決めた！山田がうちのチームに入団したのは、アイツが高岡法科大学に通ってるとき、そういえば大学の監督に選手票もらうために電話したなぁ(~o~)本当におめでとう！！結婚式には全員で出ます！彦軍団の殿も先週結婚したし、岡田代議士先生も１１月にするみたいだし、この学年やっと覚悟を決めたみたいだね。この上の写真の今どきフリスビーのナウいカップルはどうするんだろう？

　いや〜快勝だった！！見ていて清清しいほどの試合だった。もちろん前半追いつかれて、逆転をするまではハラハラしたけど、去年２点差をつけられて負けた相手に４−１と堂々たる試合運びだった。この試合で気をつけたことはやはり失点をしないことだった、前半国も頑張ってはいたんだけど、どうしても一歩目が遅く相手にボールを持たせてしまった。前半のうちにベンチにいるアッポに散々もっと早めのチェックをしないと逆転されると言って聞かせていたので、後半頭から出場した時は、工学部FWを完璧に抑えていた、頼りになる奴だ。ほかにディフェンスで目立ったのは高地の前に跳ね返すヘッドとヨシのインターセプト本当によかった。FWのノブ、シン、西川さんともに持ち味を十分に出し結果を残した。いい試合だった。

　ただ少し気になる点もあった、一つは山下の１対１。はっきり言って今の山下の左サイドを破れるやつはめったにいないだろう。しかし一つ課題を上げればスピードに自信があるので、相手に振り向いてプレーさせて取ろうとしている。それを狙ってしているのであれば大した者だが、もし山下よりもスピードがある相手がくると、トラップの瞬間を狙ってない分だけ置いてからてしまうだろう。それはサイドハーフの山田が敵と対峙しているときも山田が抜かれてから対処しようとしているので、２対１の局面で取るというセオリーがない。数的有利で前で取って速攻をしかけるならやはり、自陣深くでとるよりももっと前で攻撃的に取ってほしい。他の老獪なディフェンダーなら出来ないが、山下なら出来るだろう。もう一つは二郎。いつもシンが乾に中に切れ込んで来いと言っているのを聞いているから考えてプレーしたんだと思う。初戦のPKをもらったプレーなんか本当によかったしね。ただこの日のプレーは中を意識しすぎて、サイドラインぎりぎりをスピードで駆け上がる持ち味のプレーが影を潜めていた。中と外を意識して使い分けるともっとあのスピードは脅威になると思う。あのいつものエポーチとの試合で見せるスピードがほしい(^_^)/~

　これで４連勝、しかしまだ３試合も残っている、グレンツェン、ブルーラグーンは負け続けているが、俺らとの因縁の試合には持っている以上の力を出してくるだろう。そして最終戦の川北FC、ブルーラグーンに８−０で勝利していた。嫌な相手が３チーム残った。まだまだ心してかからなければならない。

県リーグ　第４節　２００７年７月１日

キックオフ：１５：３０〜 / 試合会場：七尾城山

得点者

山岸

長沼

西川

長沼　

戦評

現在首位で迎えた県リーグ第４節。相手は昨年リーグ２位、１−３で敗れた工学部ＦＣ。怪我人を多く抱えている中でどう戦うかがこの日のポイント。

試合会場が七尾ということでシン、西川さん、二郎さん、ヤマが道に迷い到着が遅れるといういきなりの非常事態。さらにこの日スタメンでの起用で期待されていたミヤまでもが怪我のため急遽出場できなくなる。前半はツートップにノブと真人を置き、中盤は左に山田、右に二郎さん、トップ下にマル、ボランチに新川を置き、ＤＦは左から山下、クニ、高地、ヒロ君でＧＫはヤマというスタート。立ち上がり守備重視でいく中でエリア付近でフリーキックのチャンスを得る。これをノブがポンちゃん直伝のスシカーブ？でゴール右スミに見事に沈め先制！上々の滑り出しを見せるが前半２０分頃、工学部にコーナーキックからヘディングで決められ同点ゴールを許す。この後もＤＦの間のスペースに入り込まれピンチを迎えるがこれをなんとか凌ぎ切る。攻撃でも真人がキレのいい動きでゴールに迫るが決めきれず。

後半に入り、相手の高いＤＦラインのスキを突き前半途中から出場のシンが飛びぬけトーキックでうまくコースを狙い勝ち越し点上げる。さらにノブ？が打ったシュートをＧＫが弾いたところに今期絶好調の３５歳西川さんがすばやくつめて３点目！ここから相手が攻撃に枚数をかけてきたところ、拓郎がセンタリング気味のロングシュート！ＧＫがこぼしたところをシンがヘディングで押し込み４点目！相手の攻撃は後半からクニに代わって入ったアップルを初め、他のＤＦ陣、忘れてならないのが左サイドハーフの山田の献身的な守備、そしてＧＫのヤマの度重なるファインプレーで後半無失点に抑える。見事去年の屈辱を晴らし４−１で勝利！！

怪我人などでチーム事情が苦しい中でも勝利できたのは全員のゲームに対する姿勢、意識の統一感みたいなものがあるからではないだろうか？一人一人が自分の役割を理解しゲームに望んでいる。この変貌振りに数年前のことを思うと涙が出そうになります。意識改革の功労者、タカシがこの試合欠場だが観戦にきていた。試合後、ロッカールームをでるとフリスビーをしていたのはゲーム終了後だったのだろうか？個性的なメンツがまとまってきてチームとしてかなり成長してきている。残り３試合ありますが一戦一戦確実に準備してがんばっていきましょう！！！