2007年4月30日

VS TORIPPIN

Kリーグ 第2節 2007年4月28日

キックオフ:19:30〜 / 試合会場:金石中

花の北光SC

 3

1−0

 2−1 

 1

TORIPPIN

得点者

山岸

山岸

向野                           

戦評

今回は不祥事問題で揺れる吉田くんに反省文を書いてもらいました。

Kリーグ第2節。前回敗戦しているだけに今回はどうしても勝ちたい一戦。人数が足りず開始直後は10人のスタートとなった。前半立ち上がりはピンチが続いた。ペナルティ付近でファール(あわやPK)の場面があったり,キーパー真人のファインセーブがポストに当たり事なきをえた場面があった。先取点は花の北光SC。左サイドバックのポンちゃんがオーバーラップし絶妙のパス(シュートミス?)をノブに送りこれを決め先制し前半は1−0で折り返す。

後半に入り追加点を決めたのはまたしてもノブ。右足でループぎみの素晴らしいシュートを決める。ダメ押しの3点目は拓郎のコーナーキックを孝がヘディングで決め試合を決定づける。後は残り時間も少なく0点に抑えて勝ちたいところでがあったが,TORIPPINの不規則な回転のミドルシュートで決めれらてしまう。その後試合終了となり3−1で記念すべきKリーグ初勝利を挙げることができた。

キーパー真人は飛び出しのタイミングが良く正GKの地位を手にいれたのではないかと思う。東京帰りの戸塚が後半から出場したが不発に終わる。今後の活躍に期待したいところである。

試合後は祝勝を兼ねてみんなで飲みに行き,2007年山下問題について語りあった。バックに回す提案もあったが本人の意思も確認したいので今後議論を重ねる必要がある。

今日の試合,FWで素晴らしい動きを見せた二又が入団の意思を見せた。ブランクがあるとは思えない動きに高地は絶賛していた。正式な入団発表が待たれる。


投稿者:FC-Cyberstationat 10:51 | 試合結果 | コメント(0) | トラックバック(0)

5月からの練習

試合前山下
 5月からの練習を、火曜日旭で7時からと金曜日美川中で8時からの週2回行います。これはKリーグ後にみんな(Kリーグ参加の14人全員)で飯をくいながら、やはりこの歳になると週一回は練習しないと体が動かなくなるということで決めました。金曜日なら美川中が10時まで使え、県外組の拓郎やヨシなんかも参加できるというので、是非これる人は2回とも参加してください。今週の1日は旭で、2日の水曜日は豆田でエポーチと練習試合を行いますので参加お願いいたします。ちなみに4日の金曜日はGWのためお休みです。今度から公式戦の次の週の練習も今まで自分と二郎のサジ加減一つで休みにしてきましたが、それも止めてほしいという強い要望が多数あり休みなくすることとなりましたので、よろしくお願いいたします。


投稿者:FC-Cyberstationat 00:00 | ガセッタ・デッロ・スポルト | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年4月26日

この男要注意

審判拓郎

 最近2007山下たかし問題がささやかれていますが、ある程度の与えられたポジションでの動きさえわかっていれば、この男みたいにシステムより個を重視してもいいんじゃないかと思います。 持ちすぎるくらいでちょうどいい。ドリブルは取られるから文句を言われるわけで、相手を全員抜けばヒーローになれる。それがサッカーの面白さだと思います。ボールを持つと味方もあざむくようなドリブルとパスをだすこの男要注意です   PS 明日のガセッタは出張のため休刊です。


投稿者:FC-Cyberstationat 20:10 | ガセッタ・デッロ・スポルト | コメント(3) | トラックバック(0)

旬な男。

カット 練習後 
いま乗りに乗っているカットの練習後の様子です。火曜日の練習は、試合後とあって6人しか集まらず。。。しかし、いい雰囲気で練習ができてよかった。最後のフェルボとの6対6は、ハーフタイム無しでやったのでかなりしんどかった


投稿者:FC-Cyberstationat 11:07 | ジロー日記 | コメント(4) | トラックバック(0)

2007年4月25日

敗戦の感想

座る山
 日曜日に行われた県庁戦は、スタメンにGK山 DF高地 国 アッポ ヨシ MF ボランチ宮 オフェンシブまる 右乾 左二郎 2トップに山下 拓郎でスタートした。試合前のミーティングで話したことは、ディフェンスは高地の意見もあり、今までの不慣れなフラット4よりも昔からしているダイヤモンドにして、スイーパーの高地とストッパーの国で意識してラインを押し上げていくということと、組織的に2対1の局面をつくりインターセプトを狙っていこうということだった。試合開始から10分程度はいい流れで進行したが、1点を取られてからミスが出てき始めた。やはり、見ていても高地がずるずる下がる、一定の時間帯なんかは国と高地の間に相手の9番が入ってきて自由にやられていた場面もあった。後半負けたら終わりのトーナメント方式なので、点を取りに行く為、国に変えて宮をその位置まで下げ、ボランチにノブをいれたこともあったが、集中力が戻ることはなかった。県庁は去年得点王だった11番も出ていなかったのに、去年勝ったことが夢のように思えた。後はFWもいつものままだった。何かと言うと、いや、一言でいうとチャンスの時にフォアで待っている。この一言につきる。ハーフが縦へのパスを出したいと思った時、センタリングを上げようと思った時、必ず動き出しが遅く、見ているだけだ。山下ぐらいの上背があると、ディフェンスから見ると必ずエースだと思うし、一番警戒される存在だろう。そんなFWがセンタリングを上げようとしている時に、フォアからニアに猛然とダッシュして入ってきたら、ディフェンスはどう思うだろう。間違いなくそこに目が行き慌ててマークにいく。1人、いや何とか阻止しようと自分のマークを捨ててまでくるディフェンスもいて2人かもしれない。そしてボールはフォアに入り、つめていた拓郎、西川さんが決める。山下は隠れたMVPになる。得点は決めれないかもしれないが、チームで重要な役割を担っていると思う。センタリングの時だけではなく、先ほども言ったがハーフが縦パスを出そうとした時も一緒だ。昨日シンと話していて、言ってたことが流れの中でつぶされ役になり、違う人が点を取った時も、自分が取った時と同じように優越感にひたれると言っていた。孝が言っていたプロセスというのはこういうことも一つだと思う。去年山下がチーム得点王なのはみんな知っている、尊敬もするし、アイツなら何かやってくれるとみんな思っている。ただ孝が言ったように厳しいかもしれないが、点を取ることは、ノブでも拓郎でも誰でも出来るのかもしれない。その流れをみんなで作ることが大事なんだと思う。歳を取ってきた自分達のチームには1人1人役割があり、1人でも歯車がかみ合わないと全てがバラバラになるほど、体力的に余裕がない。フォアザチームで行けば、もっとたくさんの得点が入り、リーグ優勝に近づくと思う。

PS 試合の夜孝から、「今日の試合どうでした?」とメールがあり、負けたことを報告し、山下に言ったことを注意したら、「すいませんでした。言い過ぎました」と返信があった。アイツも気になっていたようだった。


投稿者:FC-Cyberstationat 14:12 | ガセッタ・デッロ・スポルト | コメント(4) | トラックバック(0)

2007年4月24日

県庁戦

アップ西川
アップ宮
県庁まる
指示する高地
県庁CK
 うーん(ーー;)何かいつも通りの試合だった。バックはズルズル下がる。ハーフはキープできない。FWにつぶれ役がいない。いつも通り。。。リーグ初戦まで残り32日どうなることやら。。。

投稿者:FC-Cyberstationat 10:30 | ガセッタ・デッロ・スポルト | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年4月23日

VS 石川県庁

天皇杯予選一回戦 2007年4月22日

キックオフ:12:00〜 / 試合会場:桜ヶ丘高校

サイバーステーション

 0

 0−1 

 0−3

 4

石川県庁

得点者

戦評

公式戦初戦となる県庁戦。県庁は今期から2部に昇格したのでリーグで対戦することはないが、昨年リーグで勝っているだけに落としたくない一戦。立ち上がりは互角かとも思われたが徐々に県庁ペースに・・・最終的には4失点での完敗です。敗戦から学ぶこともたくさんあります。前向きにがんばりましょう!


投稿者:FC-Cyberstationat 19:40 | 試合結果 | コメント(1) | トラックバック(0)

VS フェルボローザ美川

練習試合 2007年4月20日

キックオフ:21:00〜 / 試合会場:美川中学校

サイバーステーション

 4

 2−0 

 2−0

 0

フェルボローザ美川

得点者

山岸

道花

山下

山下                           

戦評

県庁戦にむけて最後の調整試合。スコアはご覧のとおりです。美川にはいつもいいようにやられているので一矢報いることができたのでよかったかな。


投稿者:FC-Cyberstationat 19:22 | 試合結果 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年4月20日

石川県庁戦のスタメン

 今週日曜日に行われる天皇杯予選VS石川県庁戦のスタメンです。

 GK 山縣 DF 高木 国分 高地 吉田 MF 石丸 中川 乾 宮坂 FW 山下 西川 

 控え 木下 山岸 本田 矢木 道花 

 天皇杯は当日ベンチに入れるのは、スタメン11人と控え5名とスタッフ6名の22名まで、南出と木村はスタッフとして登録してあるのでベンチに入ります。この日練習の時には、11時集合と連絡しましたが、会場準備が2試合目の両チームであるためAM8:30桜ヶ丘高校グランド集合です。審判は第一試合の主審と第4が当たっていますので、二郎と拓郎でお願い致します。担当審判は、試合開始の60分前に審判服に着替え、本部にレフリーバインダー(審判手帳)、審判証を提出してください。試合中記録員を一人派遣しなければいけないので、控えの5人の中から一人交代でお願いします。


投稿者:FC-Cyberstationat 09:18 | お知らせ | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年4月19日

VS EPOCH

練習試合 2007年4月18日

キックオフ:20:00〜 / 試合会場:まめだグラウンド

サイバーステーション

 2

 2−3 

 0−3

 6

EPOCH

得点者

宮坂

西川                           

戦評

県庁戦にむけて最後の調整試合ということでのぞんだEPOCHとの練習試合。スコアはご覧のとおりです。いろいろ課題はありますが、サッカーを楽しむことを忘れているような気がします。勝つためにはいろんな戦術や技術が必要だと思いますが、チーム内でのあら捜しばかりではやってても楽しめないと思います。誰かがミスをしたらそれについて責めるばかりではなくフォローしてあげる事も大切だと思います。負けることもありますが、いいところを見つけて明るく楽しく元気にやってきましょう!


投稿者:FC-Cyberstationat 23:02 | 試合結果 | コメント(0) | トラックバック(0)

チームワーク

昨日のエポーチとの練習試合で不安材料がまた浮き彫りになった。体力的なものがあるだろうが、それにしてもひどい内容だった。まず最初に感じたことは雰囲気がとても悪かった。純が言ってたように俺一人がこれだけ頑張っているのになぜみんなは…と思う選手がいれば当然悪くなるのは当たり前だと思う。自己犠牲やチームメイトを思う気持ちが強いほど、チームワークが良くなり、まだまだ強くなると思う。今の状態では日曜日の県庁戦は間違いなく負けると思う。もう一度みんな考えてほしい…『チームワーク』とゆうものを。。。

日曜日の主審は拓ちゃん宜しく!!勉強させてもらいます。

 


投稿者:FC-Cyberstationat 10:47 | ジロー日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2007年4月18日

天皇杯予選を控え

山下

 今週日曜日、天皇杯予選を控えスタメンを選ぶのにかなり迷っている。特に迷っているところは、サイドハーフ。去年スタメンだった拓郎、二郎に加え今年はこのポジションに、ノブと乾がいる、誰が出ても遜色のないスタメンだ。はっきり言っておこう、先日のグリーンパークの試合を見るまでは、右に二郎、左にノブで決まりだった。しかし、その試合で乾のパス&ゴーを見てから、考えが変わってきた。右に乾、左に二郎を持っていったらかなりのスピードでおもしろいんじゃないかと。しかし、ノブを左に置いておくとトルシエジャパンの時の小野みたいにもう一つ基点が出来てボールが落ち着く。そしてこの前のEPOCH戦後半で見せた、ノブのダイビングヘッドは素晴らしかった!うーん迷うな(ーー;)今日の練習試合が最後のテストなので、今日の出来を見て考えよう。

PS 先日ニュースを見ていたら、オシムジャパンでFWの巻がディフェンスラインに入って中沢とCBでコンビを組んでいた。さすがオシム!徹底的にポリバレント!うちの巻にも結果が出なかったらディフェンスラインに入ってもらおう、そうすればノブや拓郎がFWで出場できる(^_^)/~ 


投稿者:FC-Cyberstationat 10:38 | ガセッタ・デッロ・スポルト | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年4月17日

今度の対戦相手は。。。

E進
Eコーナー

 今度のKリーグの対戦相手は、自分達と同じ今期から新規加入のTORIPPIN、先日行われたEPOCHとの試合は、4−3で敗れはしたものの後半途中まで主導権を握っていたと聞いた。真人や進の話を聞くと、金商OBチームで平均年齢20歳、今年卒業したばかりの奴らもいるらしく、かなり走ってくるらしい。。。うーん(ーー;)国が走り負けるのが見える。。。。。


投稿者:FC-Cyberstationat 08:01 | ガセッタ・デッロ・スポルト | コメント(0) | トラックバック(0)

18番

みなさまこんばんわ。高地と乾が5キロのマラソン大会に出場したそうです。タイムは高地が25分、乾が22分だったそうです。みなさんはどのくらいのタイムで走れますか?SP特番は月曜日に引越ししての再スタートとなりました。今後ともどーぞよろしくお願いいたします。

さて今日のテーマは 『18番』 です。野球で18番といえばレッドソックスの松坂や横浜の三浦といったエース級のピッチャーが背負っている番号ですが、サッカー界でもFWの選手がつけていることが多いです。Jリーグではジェフの巻、ジュビロの前田、ガンバのバレー、海外ではイタリアのバッジオもそうでしたね。FC.サイバーステーションでもFWの真人がこの番号で奮闘しています。今期はその愛称を桑田から松坂へと変わるくらいの活躍が期待されています。

今日は前回ご好評いただいた?サッカークイズの第2弾を用意しました。コアな問題が多いです。是非挑戦してみてください。

http://minamisc.com/quiz/tqindex.cgi

 


投稿者:FC-Cyberstationat 01:20 | OFF THE PITCH | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年4月13日

WE ARE REDS!

RJ
RCK
R柔歡
 先週の土曜日、うちの息子と聡と3人で埼玉スタジアム2002に浦和レッズVSジュビロ磐田を観戦しにいきました。やはりレッズの応援は日本一というだけあって凄かったです!でも俺は昔からなんとなく中山隊長がいるジュビロファンかな〜。。。

投稿者:FC-Cyberstationat 10:06 | ガセッタ・デッロ・スポルト | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年4月12日

機能させよう4バック

火曜日の練習の後、みんなで話し合った。

主に、DFの課題で相手のくさびのパスを誰が狙いに行くのかで意見が出された。去年まで3バックの2ボランチのシステムであった為、基本的にボランチ2人が相手の2トップに付く形であったが、今年からフラット4でワンボランチのシステムの為、誰がトップに入るくさびのパスを狙いに行くのか明確ではなかった。高地、新川はボランチが行くべきに対し、孝はセンターバックの2人のどちらかが行くべきだと指摘した。確かに、4バックシステムではセンターバックの2人が相手の2トップに付くのが普通だが2対2の状況になり、一発で抜かれるとかなり怖い。とはゆうもののスイパーシステムでカバーを重視すると守備ラインが深めになり、オフサイドもなかなか取れない。あたり前のことだけどDFだけの問題ではない。中盤からもしくはトップから連動して、くさびのパスを出させないようなディフェンスをしなくてはならない。うちのチームの特色として、1人がボールを奪いに行くのを周りの選手はただ見ている。いわゆる『ボールウォッチャー』になっているのだ。そうならない為にも、1人がボールを奪いに行くときは周りも連動してサイドに追いやる(ジョッキー)ために考えて動くことが大切だと思う。攻撃にしてもそうだ。純がいつも口すっぱく言っているように、攻撃を連動させるための基本は『パス&ゴー』が大切だと。もうすぐ開幕を迎えるが、残り少ない練習や試合の中で、少しでも修正できるものは修正していきたい。


投稿者:FC-Cyberstationat 21:46 | ジロー日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2007年4月11日

FCアイティプラス新加入選手発表!

アイティ
 先週金曜日に行われたV10決闘リーグ初戦のVS C2戦で2−6と逆転負けを喫したFCアイティプラスが補強に乗り出し、笠合 竜明(30)と喜多 誠(31)共に金沢高出身を獲得したと発表した。2選手は今週の金曜日から正式登録し出場する。

投稿者:FC-Cyberstationat 08:58 | ガセッタ・デッロ・スポルト | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年4月10日

そしてセンターフォワードはいなくなった

円陣

 最近のアーセナルは、とても面白いサッカーをしている。それは一言でいえば「トップレス(センターフォワードに依存しないサッカー)」という形だ。

 きっかけとなったのは昨シーズン、ビエラ等の主力が移籍したことだった。チームは中盤の穴をファンペルシやフレブで埋めようとしたが、若手主体で戦えるほどCLは甘くない。ベンゲルは攻撃力が落ちるのを覚悟の上で、システムを4-5-1に変更せざるをえなくなった。 ところがこれが吉と出る。戦力が落ちたはずのアーせナルは、とんとん拍子にトーナメントを勝ち進み、最後はバルサとファイナルを戦った。  快進撃はなぜ可能になったのか、理由ははっきりしている。4-5-1といってもアンリはトップに張り付いていなかった。それどころか中盤に下がってボールを受け、自ら攻撃を組み立てていくという「自給自足」をこなした。似たような変化は守備の面でも起きている。ビエラが移籍したダメージを最小限に抑えるべく、アンリはMFと一体になってプレッシャーをかけるようになった。  たしかにシステムは4-6-0のようになってくるが「6」がきちんと機能すれば、これはこれで攻守の強力な武器になる。急場しのぎとはいえ、中盤以前の選手が完璧に連動する新しいスタイルは、アーセナルに光明をもたらした。

 トップレスの灯火を照らしているチームは、アーセナルだけではない。筆頭格として挙げられるのはローマだ。 モンテッラがフルハムに移籍したために、現在はトッティが「センターフォワード」を務めている。アーセナルのストライカーが中盤に下がったのと逆に、ローマの「10番」はワントップに上がった。 しかも今年のローマの中盤はアーセナルよりも連動性が高い、組織力と運動力はまさに驚異的だ。 

 ローマとCLベスト4をかけて対戦しているマンUでもトップレス化は進んでいる。ルーニー、ロナウド、サハの3枚看板が展開する攻撃は、ファンニステルローイが最前線に鎮座していた頃よりも、はるかにスピーディでスリリングになった。

 これらのチームに比べると、センターフォワードに依存しているチームは非常に古ぼけて見える。実際にCLで結果を出すことも出来ていない。その悪しき例がレアルであり、ミラン、インテルだろう。ミランなどはジラルディーノやインザーキ、ロナウドに頼るよりは、いっそのことカカをトップに持ってきた方が、ずっと怖いチームになるのではないかとさえ思える。無茶苦茶な意見と言うかもしれないが、ローマはそれと同じことをやって成功している。

 もちろん、優秀なストライカーが不要だと言うつもりはない。しかし優れたストライカーはエゴや個性も強い。ともすれば個人プレーに走りがちになる。では攻撃力保持と選手の連動性は、どう両立させればいいのだろうか。答えはすでにモウリーニョが出している。 ドログバは驚異的なストライカーだが、以前のモウリーニョは、彼を単なる「コマ」として扱っていた。ドログバがどれだけ埋没していたかは、04-05シーズンのチーム得点王がランパードだったことからもわかる。それでいてチェルシーは恐ろしい破壊力を秘めていた。一流のFWをそろえた上で「トップレス」を徹底していけば、巡り巡って「トップフル」(FWとMFが一体となって分厚い攻撃をしかける状況)になる。 

 先日のEPOCHとの試合後自分が思っていたことと、前々から思っていたという山田とKリーグに参加して感じた二又からメールをもらい書いてあったことが全く同じだったので長い文章になったが書かせてもらった。うちの中盤にはいい攻撃的選手が揃っている、ノブにしかり、山田、英司、拓郎そして二郎、この選手達が中盤をスピードで支配すれば、かなりの脅威となる。そしてトップの選手には味方のスペースを作る動きが必要となり、犠牲的精神を求めたい。それでなければ上記でも書いたように、うちのチーム内でトッティやカカを探した方が上手くいくような気がする。ノブや二郎などは十分にその素質を秘めている。中盤との連動性を高めればどんな相手でも試合を支配する日は近いと思う。しかし先日の試合のハーフタイムでもいったが、スローインをもらう動きの連動性ぐらい出来ないと後10年はかかるな(ーー;)                               


投稿者:FC-Cyberstationat 13:29 | ガセッタ・デッロ・スポルト | コメント(4) | トラックバック(0)

2007年4月9日

VS EPOCH

練習試合 2007年4月6日

キックオフ:20:00〜 / 試合会場:まめだグラウンド

サイバーステーション

 2

 0−0 

 2−1

 1

EPOCH

得点者

山下

山岸                           

戦評

今年初となるEPOCHとの練習試合。今年からは花の北光SCがKリーグで対戦するということもあり、重要な一戦。前半からEPOCHの巧みなパス回しに翻弄されながらも0点に抑える。後半に入り先制されるものの、ノブのシュートがポストに当たり、跳ね返ったところを山下が押し込み同点。さらに孝のセンタリングをノブがダイビングヘッドで追加点をあげた。

スコア的には勝利したものの内容ではかなり押し込まれていたように感じる。全体の運動量や連携をまだまだ強化していく必要があるだろう。


投稿者:FC-Cyberstationat 00:33 | 試合結果 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年4月6日

感謝!!

 今日サイバーステーション株式会社の福永社長から、今期のスポンサー料100000円が、入金されました。社長からは「今期必ず2部に上がって、フェルボローザに一日でも早く追いつけるように頑張って」という激励のお言葉がありました。チームのみんなに本当によく考えていただきたいのは、この10万という金額を皆さんの家計から簡単にでますか?ということ。自分も会社を経営していますが、こんな万年3部のチームにこんな金額ありえません。会社のお金というのは自分の家計のお金と一緒です。もちろん自分の会社とヤスオの会社とは規模が違いますが、サイバーステーション鰍フ社員の方々が汗水たらして営業活動したお金を自分たちが使わせてもらっているという重大さを理解して、なんとか2部に上がるよう努力していきましょう! そしてもう一つN&S金沢からボールケースを寄付して頂きました。今国のワゴン車の後部座席にボールが12個ゴロゴロ転がっているらしい(ーー;)ので、本当にありがたい話です。カズオさんありがとう!!皆さんもスパイクやサッカー用品を買うときは、必ずN&Sまで足を運んでください!!


投稿者:FC-Cyberstationat 09:52 | ガセッタ・デッロ・スポルト | コメント(1) | トラックバック(0)

2007年4月5日

これまでの仕上がり。

冬場のトレーニングの成果が出てきたのを実感する。先の、練習試合、Kリーグとチームは近年にない、かなりの出来上がりではないだろうか。毎年、不安を抱えながらのリーグ開幕を迎えていたのだが、今年はなんかやれそうだ。そう思わない?だから、明日のエポーチとの練習試合が楽しみだ。いつもコテンパンにやられているからね。。。いいゲームがしたいね。。。


投稿者:FC-Cyberstationat 11:49 | ジロー日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2007年4月4日

花の北光SC初戦を落とす!!

 日曜日に行われたKリーグ初戦のFC BECK戦は、昼間練習試合を行ったせいもあり、人数が11人+二又というメンバーしか集まらなかった。ポジションはGKサトC DFは右からポン、国、カット、よし MFはディフェンシブに孝、オフェンシブに宮、右に乾、左に二郎 FWは山下と真人がつとめた。試合開始からBECKの若いパワーとしっかりとした技術を目の辺りし、正直言って何点取られるんだろうと思ったが、うちのチームも逆に練習試合をしたのがよかったのか、皆体が動き一進一退の攻防が続いた。しかし徐々にディフェンス陣がボロをだす、相手の左サイドから縦パスが出されそれをポンちゃんがタッチラインを割るだろうとあきらめる、しかし相手の俊足FWが全力疾走で追いつきセンタリングを上げる、そのボールがカットの前に落ちるがこのボールをクリアミス。そこを押し込まれ先制点を取られる!やはり控えメンバー中心のディフェンス陣ではこれが限界かもしれない。その後もうちの中盤のチェックが甘くなり、もう1点追加され0−2の惨敗でタイムアップを迎えた。相手が去年の優勝候補だとしても初戦を落とすのは痛い、1回の総当りなのでもう当たることは無い。しかし、後半最後の10分での二郎のシュートまでの展開、リーグ戦では控えだがこの花の北光ではフルイニング出場を目指すと豪語している矢木代表のGKとの1:1など、なかなか惜しい場面もあり、審判をされてた方や、Kリーグ責任者の方々も「Kリーグの試合じゃないみたい」と驚いていた場面もあったので、まずまずの試合じゃなかっただろうか。今度は勝てるように練習し残り全勝を目標に頑張ろうと思う。BECKをエポーチがやぶってくれたらうちにもまだチャンスはあるかもしれない。頼むぞアキオ!頑張れモトキ!!


投稿者:FC-Cyberstationat 19:07 | ガセッタ・デッロ・スポルト | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年4月3日

サッカーボール

みなさまこんばんわ。新年度もスタートし転勤や部署移動、不祥事などありませんでしたか?不祥事はすみやかに名乗り出ましょう!Kリーグ開幕や財政難などいろいろあってSP特番も曜日めちゃくちゃになったことをお詫び申し上げます。

さて今日のテーマは 『サッカーボール』 です。現在世界で生産されている手縫いサッカーボールの7〜8割はパキスタンで生産されています。理由は1947年までイギリスの植民地だった事、人件費の安さ、牛がたくさんいた事らしいです。昔は牛皮でつくられていたため雨で水を吸うと重くなってしまいましたが、86年のメキシコ大会からは人口皮革製のものが使われ天候の影響を受けにくくなりました。サッカーボールといえば5角形パネル12枚と6角形パネル20枚のものが60年代から使用されていますが昨年のドイツ大会では変形の14枚パネルのものが採用され、より真球に近いものになってます。これにより空気抵抗も減り、無回転シュートが話題になりましたね。最近では審判の誤審を防ぐためにICチップ内臓のものが開発されているようですが誤作動が多く採用が見送られている状況です。

今日も勉強になりましたか?それでは最後にみなさんがどのくらいサッカーバカかを知るためにサッカークイズを用意しました。ルールや正規のラインの長さはわかりますか?ぜひ挑戦してみてください!!二郎さんはもちろん全問正解??

http://www2b.biglobe.ne.jp/~isao/quiz/tqindex.cgi


投稿者:FC-Cyberstationat 22:01 | OFF THE PITCH | コメント(1) | トラックバック(0)

VS FC BECK

Kリーグ 第1節 2007年4月1日

キックオフ:19:30〜 / 試合会場:金石中

花の北光SC

 0

0−0

 0−2 

 2

FC BECK

得点者

                           

戦評

今期から初参戦のKリーグ第1節。そして花の北光SCとしての初陣で、開会式直後のオープニングゲームで相手は昨年度優勝のFC BECK。最高の舞台が整う中キックオフ。

イングランド帰りの二又も合流し、負けはしましたが強豪相手に意外といい勝負になりました。中でも花の北光SC代表の真人の気合の入り方はハンパありませんでした。玉際の執着心なんかは過去最高だったのでは?詳細は後日ガセスポでお伝えする予定です。お楽しみに。


投稿者:FC-Cyberstationat 21:25 | 試合結果 | コメント(0) | トラックバック(0)

VS リオベドラ加賀

練習試合 2007年4月1日

キックオフ:10:00〜 / 試合会場:グリーンパーク

サイバーステーション

 5

 2−0

 2−0 

 1−4

 4

リオベドラ加賀

得点者

石丸

長沼

山下

山下

長沼                           

戦評

日曜日に行われた練習試合。日曜日の朝から練習試合があるなんてここ数年では初めてかもしれません。監督の今年にかける意気込みが感じられました。

さて、詳しい内容はガセスポをご覧になって頂くとして・・・3本目の4失点が気になります。体力、集中力。戦術も大切ですがこういう失点はなくしていきたいです。がんばりましょう!!


投稿者:FC-Cyberstationat 00:17 | 試合結果 | コメント(0) | トラックバック(0)

日曜日の試合

10番
 日曜日にFCサイバーステーションは、リオペドラ加賀FCと30分3本の練習試合を行った。リーグ開幕、天皇杯予選に向けて最後の調整の場となった。1本目スタメンは2トップにシンと山下、オフェンシブに丸、ディフェンシブに孝、右ハーフに乾、左ハーフに二郎、ディフェンスは右からアッポ、高地、新川、国のフラット4にGKは山、聡両名ともこれなかったので真人が務めた。試合は最初の10分は相手の若いメンバーのスピードに戸惑っていたが、徐々にペースをつかみ山下の2点を含む合計5得点を奪った。最後の1本はみんな疲れて集中力が落ちた所に4得点され、3セット合計で、5−4でからくも勝利をおさめた。この試合で目に付いたのは、乾のパスアンドゴーからのスピードだ。完全に右サイドを自分のものにしていた。前にブログで書いたように、自分は二郎もいるので今年はサイドバックかなと思っていたのだが、これでますます頭を悩ませそうだ。もう一つは丸のコンディション、去年所属チームで一回も練習に行けなかったと聞いたが、試合開始直後はボールが足についていない感じだったが、時間がたつにつれてかなりの頻度でボールに絡みワンタッチ、多くてもツータッチで孝もしくは振り向いてFW、サイドハーフにパスを供給していた。英司よりもワンタッチ少なく、山田よりもキープ力があるような感じを受けた。ディフェンスに目を向けるとサイドバックは、アッポは無難にプレーしていたが、国はやはりパスミスが目立ち、後半使ったヨシの方がスピードがあり安定していたように感じた。そして最後にセンターバックは初めて、高地に新川を組ませてみたが、最初は高地が当たりに行った時に、新川も平行にいるために高地がかわされると一気にピンチになっていた。しかし徐々に修正していって後半はいいコンビだったと思う。去年まで不動のボランチだった新川の方が孝よりもパスセンスが優れているが、新川の体力的なことと高地が新加入の孝よりも何でも言える新川と組ませた方が生きると思うので、このコンビにディフェンスを任せたいと思う。かなり収穫の多い練習試合だったが、開幕スタメンを決めようと思うとさらに頭を悩ませる一日だった。

投稿者:FC-Cyberstationat 00:14 | ガセッタ・デッロ・スポルト | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年4月2日

リオぺドラ加賀FCとプレシーズンマッチ!

キックオフ
拓郎
真人
国
アッポ
コーナーキック
二郎
 1番上 うちの2トップのシンと山下がキックオフ 2番目 仕掛ける拓郎 3番目 GK不在で急遽のプレーでスーパーセーブを見せた真人 4番目 パスミスの多かった国 5番目 無難なプレーを見せた元金沢南のアッポ 6番目 決まったためしがないコーナーキック 7番目 前半10分で二日酔いのため交代した二郎。。。。。    総評は明日に続く 

投稿者:FC-Cyberstationat 15:30 | ガセッタ・デッロ・スポルト | コメント(2) | トラックバック(0)